見出し画像

noteを始めて3ヶ月がたちました。(その2)~3日でフォロワーは10倍になったけど、戦略的になれない私~

こんにちは。カブトムシの母です。

前回に引き続き、noteの振り返りです。

考える前に走り出してしまう私。

noteも「やるぞ!」と決めて、何も調べず1時間後には最初の自己紹介をアップロードしていました。

最初の2か月、自己流で適当にやっていたところ、ラッキーにも旅行の記事を公式noteや有名noterさんに紹介していただき、11人だったフォロワーが3日で100人を超えました。

そこで、慌てて今さらながら、noteの攻略本など読み、使い方を学び始めたのですが、なんだか「なっちゃいない」ところがたくさんあったようです。

ネーミング

note攻略本によると、名前はひらがな5文字以内がいいというもの、あるいは、名前の後に@をつけて何を発信しているのかわかりやすくした方がいいというものがありました。

(参考文献をあげなきゃいけないところですが、いろいろ読んで、どこに何 が書いてあったかわからなくなりました。すみません。)

もし私が@をつけるなら何だろう?

「カブトムシの母@起立性調節障害の子の母」
でも、その記事ばかりじゃないし…。

「カブトムシの母@日本語教師」 別に仕事の話がしたいわけではない。

「カブトムシの母@元気な50代」なんか色気がないな。

…というわけで、そのままでいいか。

プロフィール

検討の余地ありかな?と少しだけ書き直してみました。

ところで、知らなかったのですが、note利用者の中心は20代~30代、男女比で言うと男性の方がやや多めとのこと。

自分と同じ世代の女性に読んでほしいと思い、50代と入れたけど、そもそも利用者があまりいなかった⁉
多くの人に読んでもらいたいと思ったら、年齢は入れない方がよかったのかな?
でももう52歳の誕生日の記事とか出しちゃっているし、今さら消したところでどうにもならないか…。

ふと、思ったのですが、もし、私がプロフィールを偽って「20代独身女子・パートナー募集中」とか書いたらどうなるのかしら?

noteの登録には身分証明証など必要ないので、作ろうと思えば、実験はできる。
しかし、それで一気にフォローが増えたら、それはそれで何か嫌だな…。

時々、きれいな若い女の子が自分のものと思われる写真をあげているけど、おばさんから見ると、「危なくないの?」と思ってしまいます(ビジネスやってる人は別にして)。顔に自信があるのかな?

実際のところ、年齢や性別を偽っている人っているんでしょうか?

まあ、紀貫之みたいに、性別偽って、小説や詩を出していても別に問題はないと思うけれど。

プロフィール画像

ここもみんなが見るところだから大事。

売れっ子noterさんは何十万円も払って、プロの絵師さんにお願いしていると知り、びっくり。

「ネットにある無料のイラストなどはやめましょう」という記述も。

えー。思いっきり、ネットの無料イラストなんですけど。

しかも、「カブトムシの」って言いながら、角のあるオスじゃん!
…と今さら、気がつくおバカな私。

我が子の写真をプロフィール画像にしているような感じか?

でも、「カブトムシ・メス」ってこんな感じ。

これが「カブトムシの母」の本当の姿⁉

なんか、ちょっとイヤ。なので、現状維持で。

アイキャッチ画像

記事の最初に出てくる画像も、私が書いたものだと一目でわかるように統一した方がいいらしい。

確かに同じ画像を毎回使っている記事をよく見かけます。

これも、売れっ子noterさんは有料でプロにお願いして作成していると知って驚きました。

でも、私は毎回記事にあったcanvaの写真をつけるのが好きなので、今のままでいいかな。

記事

一番大事な記事の内容。

しかし、そもそも思いついたことを書きたいだけなので、「ペルソナ」などいません。

何かわかりやすく統一感を出した方がいいのだろうけど、「母としての私」、「50代女性としての私」、「旅行が好きな私」、「日本語教師としての私」、「何ものでもない私」がそれぞれ書きたいことが違うので、なかなか統一感は出せない。

自分のために書いているのだから、ま、いっか。

毎日更新

多くの人に読んでもらうためには、毎日更新して、露出を増やすこと。
確かに!でも…
仕事に加え、家事や子どものこと、ボランティアやヨガなどで忙しいので無理

更新日を決める

読者さんのために、いつ記事を投稿するかお知らせしておくのが親切。
なるほどね。でも…
書けるときに書いて、気ままにアップロードしたいので決めたくない。

Xとの連携

これも推奨されているけれど、なんとなく怖くてやってません。
Xのイメージは、「誹謗中傷・炎上」それから「時間泥棒・依存症」
自分の性格を考えると、やり始めたら、結構、ハマってしまいそうな気がして…。

上手に使えたら、情報収集や記事の拡散もできると思うのですが、ちょっと自信がありません。
でも、もう少し余裕ができたら、やってみようかなと思います。

マネタイズ

私もできることなら、記事を売ってみたい、という気持ちはありますが、
売れる記事は「緊急性の高いもの」「誰かの悩みを解決するもの」…ということなので、難しそう。

でも誰かの役に立つニッチなものを探せば何かしらあるのかな?

有料のサロン?に入ったり、「これさえ読めば売れる!」という有料記事を読んだりすれば売れるノウハウを学べるのかもしれないけれど、がっつりやる覚悟はできていないので、とりあえず、無料の記事で少し勉強してから、ちょっとだけ試してみようかと思います。

(でも100円でも売れない、という体験談を読んだりすると、かなり厳しそうです。)

まとめ

私が読んだ攻略本や記事は、フォロワーを増やしたり、マネタイズしようとする人を対象にしたものだったと思うのですが、その観点から見ると、何も考えずnoteをスタートしてしまった私のnoteには、いろいろ改善すべきところがあることがわかりました。

そもそも何の戦略も立てず、noteを始めること自体が間違いだという言葉もありました。(あくまでマネタイズを意識した場合、ということだと思いますが。)

でも、何も考えず、戦略なく始めたことに後悔はありません。

もし、先に攻略本や利用方法をじっくり読んでいたら、私の性格からすると「なんかnote面倒くさそう…。やめよう。」となっていたと思うので。

自由にできたからこそ、ここまでこられたのだと思います。

そして、改善点がわかっても、変えようとしない私。

いろいろ考え出すと、それに縛られて書くのが楽しくなくなったり、
「どうしたら売れるだろう」とそれが目的になってしまったりするのが怖いのです。

まるで「俺はやりたいようにやるんだ」と我を張って、消えて行く売れないロッカーのよう…

でも、noteの素晴らしいところは、売れなくても(スキやフォローされなくても)クビにはならないところ!

これからも、売れっ子noterさんの言うことを少し参考にしつつ、自由に楽しくやっていこうと思います。

とりあえず、記事の整理だけは近いうちにやろうと思いました。

ということで、また、一人よがりな記事を書いてしまいました。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費として使わせていただきます!