いつかは絶対来ない！だからマリーナベイサンズに行こう！⑦：ガーデンズバイザベイで金閣寺編

こんにちは。カブトムシの母です。

気がつけばGW。
シンガポール旅行から3週間。2，3日でサクッと思い出をまとめようと思ったのに、なかなか進まず…。
でも、楽しかった旅行を思い返すのは楽しい作業です。

シンガポール2日目。
本日の予定は
①    朝ご飯にカヤ・トースト＋マーライオン見学
②    ガーデンズバイザベイ
③    チャイナタウン
④    アラブストリート
⑤    リトルインディア
⑥    ナイトサファリ
⑦    カジノ

と、盛りだくさん。
しかし、カヤ・トーストを食べるまでに想定外の時間がかかってしまいました。

前回の記事はこちら　↓

息子がスマホの充電器を忘れたというので、いったんホテルに戻り、そこからガーデンズバイザベイへ。
マリーナベイサンズからは歩いて行けました。

ガーデンズバイザベイ

「ガーデンバイザベイ」とか「ガーデンズバイザウェイ」とか、なかなか正確に覚えられなかった「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。
直訳すれば、「湾のそばの庭々」って、そのまんまですね（笑）

ここは2012年にオープンした東京ドーム約21個分という広さを誇る近未来的な国立公園。今ではマリーナベイサンズと並び、シンガポールの新しいシンボル的なスポット。
…なんて、今回の旅行まで知らなかったんですけど。

夕べナイトショーがあったスーパーツリーグローブをはじめ、園内を歩くだけなら無料。こんなきれいでお洒落な公園が無料とは羨ましい！

ただし、複数ある植物園や上から見るのは有料。

ということで、おススメ度の高い「クラウドフォレスト」と「フラワードーム」を見ることに。
「フローラルファンタジー」も見たかったけれど、時間がなさそうなのであきらめました。
時間があれば、ガーデンズバイザベイだけで、一日ゆっくり時間をかけて回りたいところです。

チケットはカヤ・トーストを注文するのに並んでいる間、スマホでKLOOKのアプリからサクッと買えました。本当に便利な世の中！

クラウドフォレスト

中に入ると、ガイドブックで見た滝がどーんとそびえ、写真スポットとなっていました。
大きくて、全体の写真が撮れないので動画で撮影。

そこから少し行くとエレベーターがあり、一度7階まであがって、植物を見ながらぐるぐる下りてくるという作りでした。

南の国らしい植物がたくさん。
マイナスイオンがたくさん出ているようで、癒されました。

下から見た滝を上からや裏側から見るのもまた一興。

滝の裏側

サルの親子⁉

歩いていると新婚さんらしいインド系カップルや、中国系の若者がポーズをとって写真を撮っていました。
海外の人って、ポーズとるのがうまいよな～。
真似できないけれど。

気持ちがよくて、ずーっといたかったけれど、時間がないので、次はフラワードームへ。

フラワードーム

世界中の植物が見られるというフラワードームでは、地域ごとに分かれ、様々な植物が見られました。
よくわからない像？などもあり、植物よりもそちらに興味津々でした。

下半身のない像

木で作られたドラゴン

南米っぽい

金閣寺が⁉

フラワードームでは、時期的に、ちょうど日本の桜展？をやっていて、にぎわっていました。

フラワードームの中でもそこが一番人気のスポットとなっており、日本人としてちょっと誇らしい気分になりました。

しかし

ん？
なんか違う…

桜はソメイヨシノではなく、名前はわからないけれど別の種類の桜。

そして、折り鶴、提灯、人力車、華道、風鈴、鹿威し、鳥居、鎧、金閣寺⁉
と、海外の人達が「日本」と聞いて思いつくものが、季節感も関係なく所狭しと並べられており

ワビとサビ、「もののあはれ」はどこへ行ったー？
と、かなり違和感

しかし、みなさん楽しそうに写真撮影。
日本のものや桜に好感を持ってくれるのは嬉しいけれど、本物はこんなんじゃないんだ～。
日本に来て、本物を見てー！！
と複雑な気分になりました。

が、「海外の人から見た日本」と思えば、なかなか面白い！

まあ、日本人もイベントなどで、外国の雰囲気を出すときに、
同じようなことをしているのでしょうから、お互い様かもしれませんね。

ここまで、読んでいただき、ありがとうございました。