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第15回 <3月9日(土)>NISAもしくは短期勝負の銘柄(急落注意)

◎自己紹介
私は証券会社でディーラーとして働いていた経験があり、株式投資を30年以上続けているサービス業のサラリーマン投資家です。私の目標は利益を最大化することです。そのため、毎日、利益を見込める銘柄を調査しています。

現在安値の範囲にある銘柄や、時流にのった銘柄を中心に調査します。調査時間は毎回3~5時間はかけるので、ご自身で調査する時間の削減になると思います。見つかった場合は、以下の情報をお伝えします:1. 選定理由、2. 投資方法、3. リスクについてご紹介します。投資をする際には、ご自身の判断と責任にてお願いします。

◎来週の相場
以下のロイター記事の通り、3月19日お昼頃の日銀会合議事録の発表を控えています。急激な円高になっているので日経平均の乱高下は予想されます。既に一部のAI関連銘柄は乱高下が大きくなっています。そのため様子見が無難です。

もしも、短期の値幅取りだけなら、日経平均が下落時に価格が上昇する
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1単位145円から購入できます。当面の日経平均株価のトレンドは上昇
局面なので、暫定的な短期勝負が良いでしょう。

※投資は自己判断、自己責任のもとでお願いいたします。(当方には一切の責任はないことをご理解してください)

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[東京 8日 ロイター] - 日銀は18―19日の金融政策決定会合でマイナス金利解除を含む政策修正について議論するとみられる。日銀では昨年を上回る賃上げ実現に期待感が高まっており、政策委員の間でも同会合でのマイナス金利解除を支持する声に広がりが出ているもようだ。ただ、足元の消費の弱さを警戒する声も根強い。日銀は13日の春闘集中回答や15日の連合第1次集計まで見極めた上で、最終的に判断する。複数の関係筋が明らかにした。 
ここに来て、日銀の政策委員から物価目標の実現に前向きな発言が相次いでいる。高田創審議委員が2月29日、物価目標の実現が「ようやく見通せる状況になった」と明言したほか、中川順子審議委員は7日、賃金・物価の好循環が「展望できる」と強気な見方を示した。関係筋によると、政策委員会のメンバー内で物価目標の実現に前向きな見方が広がりを見せているという。 
来週は13日に春闘の集中回答、15日に連合の第1次集計が発表される。7日に連合が発表した春闘の要求集計(4日時点)によると、「平均賃金方式」で賃金引き上げを要求した傘下の3102組合の賃上げ率は加重平均5.85%と、30年ぶりに5%を上回った。日銀ではこの発表がサプライズと受け止められ、来週の春闘関連イベントへの期待感が高まっている。
第1次回答の集計率は低いが、日銀内ではリーディングカンパニーの賃上げ率が中小企業に波及すると分析しており、賃上げ動向の判断に支障はないとの指摘が出ている。中川委員は7日の講演で、雇用や賃金について「企業経営者の方々からは、人手不足に対する危機感と、賃上げに対する前向きな声が昨年にも増して聞かれるようになった」と述べている。
一方、日銀は決定会合で、生産や個人消費の現状判断を引き下げる方向で検討している。日銀では生産や消費の落ち込みは一時的とみており、経済が緩やかな回復を続けるとの先行きの見通しは維持される公算が大きい。ただ、足元の判断を一部の項目にせよ引き下げる中で、マイナス金利解除を決めることに難色を示す政策委員が出てくる可能性もある。

ほとんどの日本国民が景気が良くなっている実感がない中で、大手企業の賃上げが中小企業に波及するという短絡的な見込みには違和感があります。
日銀には金融緩和を解除したい名目があるのでしょう。

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