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雷が落ちたキュービクルの復旧作業

雷の大電流が流れ、電柱にある電線に雷が落ち、キュービクル内の電気回路に流れてしまった現場の復旧作業です。

電線で引き込んでいるキュービクルの電気回路に、雷の高電圧が印加されると、「稀に」大電流が流れる。 ここで、稀と書いたのは、通常は引込柱に避雷器と呼ばれる装置が付いていて、大半はその避雷器に雷の電流が流れ、その結果雷電圧が小さくなるとい現象が起こります。
今回はその高圧電気部分の工事のご依頼を受け、作業を行いました。

下記、高圧電気部分全体の復旧作業を行なった写真を掲載いたします。

柱上用SOG開閉器(PAS)を交換工事しました
キュービクル式高圧受電設備の搬入
ラフタークレーン車による搬入
既存キュービクルを撤去し、新規キュービクルの設置
無事工事が完了し復旧作業を終えました

高圧電気設備工事、太陽光発電設計・施工をサポートする株式会社SHIRASAKAでは、建設工事一式への取り組み実績が多数あり、今後も行って参ります。

ぜひお気軽にご相談ください。

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