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【9割無料】騰がる恐怖と墜ちる恐怖、、株けっきょく恐怖

おはようございます⛅
今朝の朝刊です。

年初から絶好調のNKは年初来+20%超、TPXも18%上昇に対しマザース指数は未だ3.5%程度の上昇に留まっています。

これは米国同様でRussel2000はダウやNasdaqの2桁上昇に対し年初来6.5%程度の上昇に留まっています。

何が言いたいかというと、中小型の好きな或は個人の主戦場であるマザーズ指数がこれでは、バブル崩壊後の高値を連日更新しているというおめでたいj地合いでありながら、利益を享受できている個人は思いのほか多くはないのではないでしょうか、、ということです。

ですが、もしみなさんの中にそのような方がいたとしても、なんら気にすることも焦ることもあーりません!

なぜかというと、例えば運用資産が○○億くらいの投資家が流動性ある大型バボー.。o○で資産を増やせていなければ向いてないと言わざるを得ないのですが、多くの個人は数百万~数千万円の運用資産なわけで、そこまでの流動性を気にする必要もないですし、中小型グロース株が多く上場しているマザーズ指数の潮目が変わってきたからです。

つまり6月は2023下半期のパフォーマンスが大きく変わる潮目の月になりそうな匂いがします。

マザーズ先物が一足先にブレイクアウツ

マザース先物(日足)

また、🔰の方やグロース個別銘柄選択が苦手な方でも安心して投資できる銘柄はこちらで解説していますので、興味のある方はご購読ください。

さて、全体の相場観ですが週末の日米欧は全面高、米半導体SOX指数だけやや軟調でしたがクールダウン程度の利喰いかと思います。

米指数
欧州指数

これらを受けて週明けの東京マーケットは、先物を見ても本日NK225がバブル崩壊後の高値更新するのは火を見るよりも明らか。

紫枠のアキュムレーションを経て外資の強気の買いに対し抑えつけようと必死だったショーター勢の惨敗が手に取るように分かるチャーツの呼吸

日経先物(日足)

もちろん、先物なので現物はどうなるかなんて知る由もないのですが、ボクの目線は引き続き上の相場観だということです。

その一方で、脇目もふらずに上目線かと聞かれればそれも違います。いつもいうことですが、どんな時も、どうなっても、利益の出せるスタンスでいるべきであることに変更はありません。

一見矛盾に聞こえる方もいるかもしれませんが、常に俯瞰した大局観を持ちつつ、足元へと目線を推移させることは大切だと思うのです。これが資金管理であり、負けない投資のマストスタンスだと考えます。

◎米長期債利回りはレンジ

相変わらず強いインフレを示した労働市場ですが雇用数もコンセンサスを大幅に上回り、失業率もまだ低空飛行を継続できています。即ち米経済は何だかんだと言いながらもまだ強いと認識すべきかと思います。

米10年債利回り

消費はGDPのかなりの部分を占めており、消費が続く限りインフレもしぶとくつきまといます。消費の強さについては、例えば投資と比べてみると一目瞭然です。

サービス業など設備投資の少ない業界で(労働)インフレが継続していることも以下の2つのグラフの違いで説明できるかと思います。

消費が強いレベルで継続できている理由は、周知の通りコロナ禍による未曾有のばら撒きでしかありません。

金融引き締めによりQTが行われ、かなり量的引き締めも進んではいるもののそれでもコロナ前に比べたらまだまだ高水準なのです。

マネーサプライ

米の消費者にはコロナ後の現金給付余力がまだかなり残っていると思われます。現在の減少ペースで行けば、コロナ後にばら撒かれた資金が金融引き締めによってすべて回収されるまで1年ほどかかると言われています。

つまり、回収されるまでは利上げが打ち止めになっても高い水準で維持される理由に繋がるわけです。これを道半ばで半端に利下げを実行すると本末転倒だとこれまでも言ってきているわけであります。

まとめると、足元は上目線継続ではありますが、米に暴落シグナル点灯すればNKも連動してしまう性である以上、手放しアグレッシブな強気相場では到底ありません。ということです。

まあここがミソなのですが、今のブル相場を支えているのは市場参加者の多数ががお花畑になっているどころか、寧ろ弱気勢の方が多いからなのです。

押し目待ちに押し目なし同様に、『暴落待ちに暴落来ず』

とは云え、相場をはる以上は常に快楽と恐怖は隣り合わせです。
つまり、株、、けっきょく恐怖なんですよねw

・ノーポジの人は騰がって置いていかれる恐怖

・ポジ有の人は墜ちる恐怖

この恐怖から逃れることはできない。
ですが打ち勝つ時というのは知識、スキル、経験が三位一体となって、更にが味方したときだと思うんです。

ボクが肝に銘じている『6つの代償』

爆益は恐怖の代償
値幅は我慢の代償
損失は焦りの代償
爆損は強欲の代償
追証は無知の代償
成功は覚悟の代償

それでは最後に、中小型グロース株から出遅れも含めボクが週末ルーティンで監視強化リスツアップした超注目の5銘柄を分析しますので、興味のある方はご購読ください。

生成AI関連株がメインです。
※自分で銘柄選定できる方はご購読不要かと思います。

外資が狙う大型グロース主力株の解説はこちら ↓

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