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UiPath Inc.(NYSE: PATH)


PATHの2022年3月期決算説明会。

思考バブルを持つジェスターキャップのロゴ。
IMAGE SOURCE: ザ・モトリー・フール

ユイパス社 (PATH -3.62%)
2023年第1四半期決算電話会議
2022年06月01日 17時00分(日本時間

内容
準備された備考
質問と回答
コール参加者
プレパラート・リマーク

オペレーター

ご挨拶を申し上げます。UiPath 2023年第1四半期決算カンファレンスコールへようこそ。現在、参加者の皆様はリスニングオンリーとなっています。正式なプレゼンテーションの後、質疑応答が行われます。

[このカンファレンスは録音されています。それでは、司会進行役のケルシー・ターコット(UiPath社投資家向け広報担当上級副社長)に会議を引き継ぎたいと思います。ケルシーさん、始めてください。

ケルシー・ターコット -- 投資家向け広報活動担当上級副社長

こんにちは。本日は、本日市場終了後に発表した決算プレスリリースでお知らせした、ユイパスの2023年度第1四半期決算についてご説明させていただきます。本日は、UiPathの共同創業者兼共同最高経営責任者のダニエル・ダインズ、共同最高経営責任者のロブ・エンスリン、最高財務責任者のアシム・グプタからお電話をいただいています。冒頭の挨拶に続き、質疑応答も行います。当社の決算プレスリリースと財務補足資料は、UiPathの投資家向けウェブサイトir.uipath.comに掲載されています。

これらの資料には、GAAPと非GAAPの調整表が含まれています。本日の電話会議では、非GAAP指標について説明する予定です。本日の午後の電話会議では、FedRAMP認可の影響、成長と業務効率を推進する当社の能力、2023年度第2四半期および年度末の財務ガイダンスに関する将来予測に関する記述が含まれています。実際の結果は、多くの要因により、将来見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる可能性があるため、投資家はこれらの記述を過度に信頼すべきではありません。


当社の実際の業績に影響を与えうる重要なリスクと不確実性については、2022年1月31日を期末とする会計年度のForm 10-Kによる年次報告書、および2022年4月30日を期末とする四半期期間のForm 10-Qによる四半期報告書など、当社がSECに提出したその他の報告書を参照してください。この電話会議における将来見通しに関する記述は、本日時点の当社の見解を示したものです。私たちはそれらを更新する義務を負いません。このウェブキャストにはスライドが添付されていることを強調しておきます。

また、本通話終了後すぐに、スライドと用意したコメントを当社のIRサイトに掲載する予定です。ダニエルに電話を回す前に、9月27日(火)、ラスベガスのベネチアンホテルで開催されるFORWARD 5ユーザーカンファレンスにおいて、太平洋時間正午より2022年インベスター・デーを開催する予定であることをお伝えしたいと思います。ぜひご参加ください。招待状と登録方法は追ってお知らせします。

それでは、ダニエルに電話をつなぎたいと思います。

ダニエル・ダインズ -- 共同創設者兼共同最高経営責任者

ケルシーさん、ありがとうございました。そして皆さん、こんにちは。お集まりいただきありがとうございます。まず最初に、この激動の時代にお客様のために献身的に働いてくれたUiPathのチームに感謝したいと思います。第1四半期の業績が予想を上回ったことを喜ばしく思います。

ARRは9億7,700万ドルで、前年同期比50%の伸びを記録しました。新規の正味ARRは5,200万ドルで、ロシアの制裁措置による550万ドルを差し引いたものです。3 月末にガイダンスを発表した時点で、地政学的な状況やマクロ経済環境が続いていることから、特に欧州で は不安定な四半期になることは分かっていました。同時に、見込み客と既存顧客の双方から、オートメーションはこのような不安定な状況に対する長期的な解決策になると言われており、私たちは長期的にこのビジネスを非常に楽観視しています。

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