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23.02.08(水)今年1番の大商い

取引開始前の見通し

今日の日経平均株価は、一進一退の展開が想定される。

前日の米国市場は米連邦準備理事会議長の発言に対する過度な懸念が和らいで株高となり、相場を支援しそうだ。

一方、ドル安/円高となっていることに加え、株価はなお1カ月半ぶりの高値圏にあることから上値の重さも意識され、綱引きが見込まれる。

前日の米国株式市場は不安定な値動きの中、反発して取引を終えた。

パウエルFRB議長がインタビューで、今年は「インフレが大幅に鈍化」する年になる見通しだと述べ、市場では先週の雇用統計発表後に後退していた引き締め鈍化への期待が再び高まった。

米長期金利が低下し、ハイテク株比率の高いナスダック総合やフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が上昇したことは、国内の半導体関連株やグロース(成長)株を支援するとみられる。
 
一方、円高は輸出関連株を中心に上値を抑えそうだ。

高値警戒感もくすぶり、利益確定売りも出やすいとみられている。

日経225 5分足

始値27,690
高値27,719
安値27,458
終値27,606

1日の流れ

日経平均株価は前日比79円安と続落。

朝方は、7日の米国株高を支えに寄り付き後まもなく前日比33円高まで強含んだ。ただ、買いは続かず、直後に下げに転じた。

円高・ドル安や、決算悪のソフトバンクグループの株価急落などが重しとなった。

日経平均マイナス寄与度では、ソフトバンクグループが65.7円と大きく、続いてファーストリテが36.6円となり、この2銘柄で指数を102円強押し下げる要因となった。

東証業種別株価指数(全33業種)では、その他製品、鉄鋼、繊維製品など19業種が値下がりし、医薬品、石油石炭製品、サービスなど14業種が値上がりした。

東証プライムの出来高は10億9500万株、売買代金は2兆7877億円。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが993銘柄(54%)、値下がりは744銘
柄(40%)、変わらずは99銘柄(5%)だった。

今日の取引


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