見出し画像

7つのSNSを時間がなくても更新し続けられる省エネSNS運用ーー広報 今村ゆり

突然ですが、SNSで発信し続けるのって本当に大変ですよね。

やらなきゃいけないのはわかってるけど続かない
ひとつのSNSだけで精一杯
いろんなSNSを運用するなんて絶対に無理

そんなあなたに朗報です!!!

今日は

  • X(Twitter)

  • Instagram

  • Facebook

  • YouTube

  • voicy

  • note

  • Threads

と7つのSNSを「いつも」動かし続けている、広報のわたしが、そのコツを伝授します!

「時間がない」からこその運用術をぜひ盗んでください!


講師情報

今村ゆり(ゆりにこ)

株式会社 北原孝彦の広報(2022年2月~)、このnoteの中の人。

2018年に副業のためにSNSとアフィリエイトを開始。持ち前の発信力を武器に成果をあげて、2019年より独立。2019年9月には300人来場のイベントを主催し登壇。2022月2月より株式会社 北原孝彦に入社し、その発信力・文章力を使って広報活動に従事している。

新事業LP制作代行サービス「フォーカスページ」を立ち上げ、1年3ヶ月で300件の受注を獲得。年商3000万円規模の事業へ成長させた。とにかく発信して人を巻き込むことが得意!


秘密は「1」のコンテンツを「2」にも「3」にもする省エネSNS運用!

わたしが7つものSNSを運用し続けられる答えは、コンテンツの「再利用」にあります。

つまり、コンテンツのリサイクル

コンテンツ界のSDGs最先端を行っているのです・・・!!!!

どういうことかというと、わたしは源泉となる「1」のコンテンツを作ったら、それを各SNSに合わせて再編集して投稿することで、「1」のコンテンツで必ず2つ以上のSNSに露出できるように運用しているんです

たとえば、noteに投稿した記事を、画像化してインスタグラムに投稿することで、「1」が「2」のコンテンツになります。

実際の例がこちら!

このnoteを

Instagram用に編集すると…

※全文はこちら

こうなります。

これで「1」のコンテンツが「2」になりました!

文章をコピペしているだけなのでフィードの作成時間は10分~15分程度です。


さらにはXにも同様に投稿をして・・・

これで「1」のコンテンツが「3」になりました(noteの内容の文字数を調整して投稿するのもありです)。


さらにはFacebookにも同様に投稿して・・・

これで「1」のコンテンツが「4」になりました。



もちろんThreadsにも同様に投稿して・・・

これで「1」のコンテンツが「5」になりました


さらに、X・Facebook・Threadsからnoteへのアクセスを誘導しているので、各SNSの回遊も狙っています。

これが、時間がなくても7つのSNS運用を平行できる「省エネSNS運用」の種明かしです!

各SNSごとにネタをつくるのではなく、「1」のネタをベースにあらゆるSNSに切り分けることを当たり前にやっています。

「ひとつのSNSで精一杯」という人ほど、「SNSごとにネタをつくらなきゃ」「同じことを発信していたら飽きられてしまう」と余計なこだわりや心配に執着しています。

ネタづくりにこだわって発信ができないのであれば元も子もありませんし、「また同じことを発信してる」と気づいてくれるくらいに熱心に見てくれるフォロワーはもう立派な”ファン”なので何の心配ありません。

難しく考えず、まずは50点でもいいから発信すること

「SNS」というステージに立たなければ、スポットライトを浴びる日がやってくることはありません。


「発信するためにネタを探す」のではなく「探さずともネタになるもの」を拾う!

このような「省エネSNS運用」で、わたしは効率的に7つのSNSを運用し、常に「SNS」のステージに立ち続けています。

いつどのSNSを見てもらっても、アクティブなアカウントとして見られる運用を続けているということです。

「省エネSNS運用」を続けるにあたってもうひとつの大事なポイントは「ネタ探し」をしないこと

「ネタ」というのは探さずとも勝手に生まれてくるものなんです。

たとえば、わたしは、広報業務でさまざまな主催イベントに参加する機会が日常にあります。

その仕事をしている様子そのものや、学んだこと・気づいたことが発信のベースになるんです。

みなさんであれば

  • お客さまにサービス提供する様子

  • お客さまに共通して説明している内容

  • お客さまに聞かれた質問への回答

などはそのままコンテンツにできる内容です。

「今日は〇名の方に施術させていただきます、よろしくお願いいたします!」

「お客さまから〇〇〇というご質問をいただいたのでみなさんにも回答をシェアします」

といったことすらも、日常業務の中で自然と生まれてくるコンテンツのネタになるんです。

このような発信の仕方を「行動導線上のコンテンツ発信」と言ったりもしますが、まさにそれ。

「発信が続かない」「発信するネタがない」という方こそ、「発信するためにネタを探す」のではなく「探さずともネタになるもの」を拾って発信するまでを仕組みにしてしまってください。

わたしが発信を続けられているのも、活動の副産物としてコンテンツが生まれるようにしているから。

「それでもネタがない」という方は、そもそもの行動量が足りないかもしれません。


7つのSNSを動かし続けるのは大変!だからこそ観察して欲しい!

今日は、7つのSNSを更新し続けられる理由を解説しました。

正直、これだけのSNSを自分で(代行をいれずに)常に動かし続けるのは並大抵のことではありません。

実際にやっている人はそれほど多くないと思っています。

さらにわたしは、デザインセンスもなければ、動画編集スキルもなく、編集はYouTubeをはじめてから自分で練習しました。

わたしとみなさんの間になにか違いがあるとすれば「考え方」だけだと思うので、ぜひ今日のコラムを参考にしてもらいたいです。

実際にわたしの発信を見ていただくと、そのヒントを実例からつかんでいただけると思うので、

  • コンテンツのつくり方

  • 各SNSへの切り出し方

  • 人の巻き込み方

といった視点で今後も注目いただけると嬉しいです。

ビジネス活用のSNS発信についてどんどん取り上げていきたいので、もしリクエストやご質問があればコメントで教えてくださいね!

最後に「スキ」を押してお帰りいただけると励みになります!

ちなみにこの記事は「インスタライブ(2024年3月20日)」でお話した内容を記事化しました^^

X(Twitter)

インスタグラム

YouTube


この記事が参加している募集

noteのつづけ方

広報の仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?