株道指南書note

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相場歴30余年の個人投資家。1800万円の損切り体験と教訓を綴ったブログで株式ランキング1位を獲得。現在はX(旧Twitter)に舞台を移し、相場に役立つ豆知識をつぶやいています。2024年はnoteを強化します。

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        上記のポストに、このようなご質問を頂きましたので回答します。 まずは、直近の不動産・建設セクターの動向です。特に、不動産はポスト半導体と言わんばかりの上昇率です。 ご指摘のような踏み上げに繋がる「信用売り残」が関係する場合もありますが、今回は日銀の金融政策変更後の一転実需(現物)買いに公示地価上昇の信用買いも追従した結果と捉えたほうが良さそうです。 (今後の値動きには信用残高の需給が影響することは間違いありません) こちらは3月18日(2週間前)の株道Xの「つぶやき」ポ

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          投資の上手い人はボリバン-1σ~+1σの外側でトレードしてるって知ってましたか。内側はトレンドレスで本来は「休むも相場」と言われるゾーンになります。 一般的には、ボリバン+2σ超えは上昇し過ぎの過熱感から売りサイン、-2σ超えは下落し過ぎの買いサインとして利用されています。 デイまたはスイングなどの短期値幅取りは、トレンド(方向性)とボラ(値幅)が出る、+1σ~-1σを超えたゾーンを主戦場にしたほうが圧倒的に勝率が上がります。 下図でもボラティリティーが可視化されており

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          【注意⚠】こちらの記事は株道「指南書」と同内容を一部含みます 「好決算を予測して株を仕込むな」 好決算を目論んでも、市場予想を想定外に上回らない限り一般的に出回った情報での買いが報われることはありません。発表前後から下落が始まります。建前上は出尽くしと処理されます。機関投資家にとって、事前に決算内容の良し悪しを知ることは容易です。ヘッジファンドは答えを知った上で個人投資家を煽り、株価を吊り上げます。 勝ち組投資家になりたいのなら、前四半期後の安値を好決算に向けて仕込んでお

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          【注意⚠】こちらの記事は株道「指南書」と同一内容を含みます 株価が押し目なしに上昇していると、株を持っていない自分は「損をしている」と感じていませんか? 私もかつては重度の株依存症。年がら年中、相場を張っていないと落ち着きませんでした。どこへ行っても暇さえあれば「株価チェック」。出掛け先でも、人と合うのもどこか上の空…。 ノーポジなだけで1円も損をしていないのに、押し目待ちに押し目なしに耐え切れず、乗り遅れたことに後悔の日々… 気持ちはわかりますが、そのマインドは相場

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          【注意⚠】こちらの記事は株道「指南書」と同じ内容を一部含んでいます 相場の7割はレンジ、 つまり、一定の値動きの幅(レジスタンスとサポートの間)で上下動を繰り返しています。 レンジの上の方で買えば下落率(含み損率)は高まり、 レンジの下の方で買えば当然下落率は低くなります。 そのボックス相場を抜ける(レンジブレイクする)時が高ボラティリティーとなって資産拡大のタイミングです。(2023年で言うと5,6月の上放れ相場がそれに当たります) レンジの値動きの間に需給のしこり

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          ベテラン投資家は「RSI」をこう使う【有料版】オススメ!

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          【注意⚠】こちらの記事は株道「指南書」とほぼ同内容となります。今後は指南書にも語っていない経験則や手法なども投稿していきます。 「売られ過ぎ」を判断するときに有効な指標の一つに「RSI」があります。逆張り投資家にはお守りのような存在かも知れません。 先日、ある方のメールで「RSIが20%を切った銘柄Xを買ってみました」と報告がありました。その銘柄は需給面では信用買い残が減っておらず、長期停滞を余儀なくされていました。RSIの割安感だけで飛びつくと塩漬け株を作りやすい傾向に

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        記事

          海外投資家が見ている「ドル建て日経平均」と「移動平均線」

          まずは、終値ベースでの日経平均、史上最高値更新おめでとうございます。 そうなると、この先も青天井と小躍りしたくなりますが、そこは冷静に。無いはずのレジスタンス(上値抵抗)ラインを確認したいと思います。 「海外投資家目線のドル建て日経平均株価」 どういうことかと言うと、日経平均が連日、大幅上昇していても、大幅に「円安」になると、「ドル建て日経平均株価」は、下落または横ばいという現象が起こります。外国人投資家の動向や考えていることを知るには「ドル建て(ドル換算)チャート」の視

          海外投資家が見ている「ドル建て日経平均」と「移動平均線」

          ベテランと初心者の難平(ナンピン)はこれほど違う。すべて解説<3>

          難平について徹底解説、3部構成の第三回目、質疑応答編となります。 本日のお悩みの内容は株を始めた人なら誰でも心当たりがあるであろう3つの質問です。 Q1. 塩漬け株が半値になりました。ナンピンそれとも損切り? Q2. 私が買った途端にいつも下落します。なぜ? Q3. 初心者は難平をしてはいけない? それぞれ私の相場経験を基にくわしく解説したいと思います。

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          ベテランと初心者の難平(ナンピン)はこれほど違う。すべ…

          ベテランと初心者の難平(ナンピン)はこれほど違う。すべて解説<2>

          相場師の難平について徹底解説、今回は3部構成の第二回目となります。 初心者がナンピンをする際、まず、迷うのが「今、この下落は押し目なのか、それともまだ暴落の初期段階に過ぎないのか」だと思います。 結論から申し上げると、押し目かどうかの予測はできないので、ナンピンにはその予測はいらないということです。 深掘り解説します…

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          ベテランと初心者の難平(ナンピン)はこれほど違う。すべ…

          ベテランと初心者の難平(ナンピン)はこれほど違う。すべて解説<1>

          【注意⚠】こちらの記事は株道「指南書」と同一内容を含みます 「相場師の難平と素人ナンピンの違いとは?」 難平(ナンピン)は命取りとも言われ、トレンド逆行している中で再エントリーするハイリスクな手法です。ナンピンをして株数が増えれば、株価がさらに下がった場合には、含み損が急拡大する可能性があります。 ナンピンしたくなる水準までトレンド転換してしまった銘柄は、反転上昇にも時間がかかります。それゆえ、半年間の返済期限がある信用取引でのナンピンは初心者は絶対にやってはいけません。

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          米国株S&P500と恐怖と欲の指標

          Fear&Greed Index 「Fear & Greed Index」とは、アメリカの大手メディアであるCNN社が提供している相場の過熱感を推し量る指標です。日本語に翻訳すると、「恐怖と欲深さ 指数」ということになります。 昨夜のS&P500指数は、「極めて貪欲なレンジ」に入ったことになります。 「頭と尻尾まで喰い尽くす」にはハイリスクが伴います。長期的に下がることを決定づけるものではなく、短期的に黄信号から赤信号に切り替わったチキンレース・スタートといったイメージで

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          仕手株は静かに拾われる

          【注意⚠】こちらの記事は株道「指南書」と同内容を一部含みます 「仕手株はこうして生まれる」 仕手株を作り出すことで、プロの投資家集団は効率よく収益を上げています。仕手株は、銘柄斡旋を生業とする投資顧問業者(以下、本尊)の儲けのツールに過ぎません。目標株価の公表もネット掲示板の買い煽りも、すべては値動きのある銘柄で会員を募り、収益をかき集める手段なのです。    上記のチャートでは、まず最初に仕手本尊がひそかに株を買い集めます。この仕込み段階では、情報は一切外部に流出しませ

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          勝率の高い決算プレイを暴露します【有料版】オススメ!

          【注意⚠】こちらの記事は株道「指南書」と同内容を一部含みます 「好決算を予測して株を仕込むな」 好決算を目論んでも、市場予想を想定外に上回らない限り一般的に出回った情報での買いが報われることはありません。発表前後から下落が始まります。建前上は出尽くしと処理されます。機関投資家にとって、事前に決算内容の良し悪しを知ることは容易です。ヘッジファンドは答えを知った上で個人投資家を煽り、株価を吊り上げます。 勝ち組投資家になりたいのなら、前四半期後の安値を好決算に向けて仕込んでお

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          信用返済期日を知る

          ▼信用返済期日を利用した投資手法 信用取引をしない人でも、信用取引には6ヶ月間という『返済期日』があり、そこに需給が生まれることは投資家として知っておかなくてはなりません。 仕手銘柄を仕立て上げ、カモとなる個人投資家たちの大量の信用買いの取り込みが完了した後は、6ヶ月後の信用返済期日に向けて、計画的に売り崩され、損失回避の大量の投げ売りが発生することになります。つまり、信用買い残の急増は、株価下落を招き、追証を生み、塩漬け投資家の損切りが増加するという図式です。 高

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          相場の7割はレンジで動く【有料版】オススメ!

          【注意⚠】こちらの記事は株道「指南書」と同じ内容を一部含んでいます 相場の7割はレンジ、 つまり、一定の値動きの幅(レジスタンスとサポートの間)で上下動を繰り返しています。 レンジの上の方で買えば下落率(含み損率)は高まり、 レンジの下の方で買えば当然下落率は低くなります。 そのボックス相場を抜ける(レンジブレイクする)時が高ボラティリティーとなって資産拡大のタイミングです。(2023年で言うと5,6月の上放れ相場がそれに当たります) レンジの値動きの間に需給のしこり

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          閑散相場は持ち高調整して過ごす、ベテラン投資家たちの本音とは?

          薄商いで静かに過ぎ去るのがクリスマス相場… しかし、過去、思い出す限りにおいて2018年12月25日の大暴落を忘れることができない人も多いでしょう。 トラウマとなった投資家たちは翌年の2019年の年末をノーポジションでクリスマス期間を過ごしたほどでした。 外部環境を含めた地合いそのものも悪かったのですが、米国議会の閉鎖、ファーウェイ副会長の逮捕、パウエルFRB議長の解任検討、米軍のシリア撤退など不安を煽る悪材料が噴出しました。24日の米国ダウは▼653ドル急落しています。

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          跳ね上がる「空売り比率」、相場の燃料にならなかった理由とは?

          空売り比率が高く(空売りが多く)なると、売り方が踏み上げられるイメージから、株価上昇の燃料、株価急騰のシグナルと通常、考えられていると思います。 正しく投資判断を下すためにもう一歩踏み込んでの理解が必要です。 空売りの取引には、価格規制あり と価格規制なしの2種類が存在し、その合計が一般的に「空売り比率」として公表されます。 「価格規制あり」とはヘッジファンドなど機関投資家の商い、「価格規制なし」とは個人投資家の商いのことです。 2023年12月4日メジャーSQ週 し

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