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石破ショック。先物暴落・円高加速。どうなる?週明けの日本市場

金曜大引け後に、まさかのネガティブ・サプライズで石破新総理が誕生しました。市場は直前まで高市氏確定で織り込んでいたために、時間外取引の日経先物は-2400円超の急落、ドル円も4円近く円高に振れました。

総裁の交代でサーキットブレーカー(取引一時中断)発動は前代未聞です。

総悲観の中、月曜寄り段階での暴落は避けられないと思います。ただし、短期的なCTAアルゴリズム売買の暴走が収まった後の展開は、私たちの想定外の動きとなる可能性もあります。ひとまず初動の狼狽売りは論外。落ち着いて地合いの変化を捉えたいと思います。

政権交代があったわけではありません。同じ自民党のままです。党として金融政策の方針が大転換するわけでもありません。解散総選挙の前提として勝ち抜くためにそれはできないはずです。

まずは、直近の値動きをチャートで確認します。

日経平均 日足

9月26日(木)+1055円高、9月27日(金)+903円高、計1,958円の上昇

先週一週間、特にラスト2日間は高市トレードを先行して、市場は株高・円安をめい一杯に織り込みました。そのポジションの巻き返し(持ち高調整)は相場としてノーマルな動きなのでまったく慌てる必要はありません。

岸田ショックといわれた2021年岸田総理就任後の日経平均(当時30000円)の初動の値動きは8日連続安で直近上昇幅を全押し、トータルで-2700円ほど下落しています。その後は、衆院解散総選挙に向けて切り返しています。

岸田政権発足(岸田ショック)出典ZAI

急落前の需給や上昇率・値動きが違うため、単純比較には注意を要しますが、私の予測シナリオでは…

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