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婚活はクリエイティブアボイダンスという罠がある

26歳の時に30歳までには結婚して35歳までには必ず子ども2人子育てするという目標を立てて、婚活をしていました。26歳の私にとってはお店を開業して月収100万円達成させるよりも結婚して出産して無事に元気な赤ちゃんを育てることの方が難しいことだと感じていました。

なぜなら、例えば月収100万円の収入が欲しいとします。当時整体のお店を開業していたので達成しようとしたら1回5000円×200人=100万円と20日営業で1日10人という物理的にも可能な数字です。また整体学校にいた先生たちで達成してる人は数百人レベルでいたと思います。

他にも様々なメルカリでの転売、アフリエイト、YouTuber、ライター、投資など不動産投資や飲食店経営などと比べるとはるかに貯金100万円なんてなくても誰でもスタートできる副業がありますから、お店を開業していない平日はただのサラリーマンでも月収100万円という数字は現実的に可能な数字です。

ただ、婚活では具体的に何をすれば成功するのか?というのは曖昧です。しかも、2人以上の子どもが欲しいという夢を叶えるためには40代で結婚したら2人目3人目は諦めないといけません。

26歳から婚活をスタートした地点で3年以内に必ず結果を出さなければいけない。

そう考えるとめちゃめちゃ難しいと思いませんか?

だから、26歳の私は無一文になっても友達全員に嫌われても今の仕事を捨てることになってでも何が何でも結婚する。と決めてあらゆる言い訳を蹴散らしてやりました。

25歳過ぎてからスタートする婚活はそれぐらい覚悟がいります。どんな犠牲を払い自分の自由な時間がなくなろうとも目標を達成するためには手段を選ばず行動する。そんなマインドでした。

今から振り返るともっと器用に立ち回れることだってできたはずなのにと自分がした行動に恥ずかしくなることがあります。

なので、娘2人には中学生ぐらいから結婚相手のことを考えて25歳までに出会えた人とお互いを信頼し合える関係性を築くことや後は1度悪い男に騙される経験をするなど、10代で子どもを妊娠する以外のことでは恋愛でたくさん恥ずかしい思いや失敗を経験した方が良いと教えておきたいですね。

じゅんこママの場合は10代は告白してもフラれるばかり、社会人になるまで彼氏がいませんでした。ちゃんとした恋愛経験をせずに気がつけば26歳で恋愛偏差値が低い段階でのスタートでしたのでとても苦労しました。

そんな恋愛偏差値も顔面偏差値も普通以下しかも父親は中学生の時に亡くなり、母子家庭でおじいちゃんがいないことを我が子はどう思うだろうかと不安を抱えていた26歳の私が結婚して幸せな家庭を築くことができたのか?

それは当時整体&パーソナルトレーニングの学校で学んだ人間にはつい言い訳をしてしまうクリエイティブアボイダンスという脳の仕組みがあることを知り実践したからです。

次回は、このクリエイティブアボイダンスという人は言い訳ばかりして行動できないメカニズムについてお話させていただきます。次回もぜひ読んでください。

<幸せな結婚生活を過ごすためのお金の話part13まとめ>
第1章 貯金100万円の作り方

・婚活では具体的に何をすれば成功するのか?というのは曖昧

・だから、26歳の私は無一文になっても友達全員に嫌われても今の仕事を捨てることになってでも何が何でも結婚する。婚活はそれぐらいの覚悟が必要

・恋愛経験をせずに気がつけば26歳で恋愛偏差値が低い段階でのスタートでしたのでとても苦労

貯金できない人の5つの特徴
1.家族のせいにしてしまう
2.自己流で貯金しようとする
3.そもそも貯金する気がない
4.資産運用を人任せにする
5.言い訳ばかりでスタートしない人

貯金100万円を作る5つの手順
1.毎月1万円先取り貯金
2.片付けをして不用なものをお金に変える
3.毎月の支出を把握する
4.借金・税金・手数料・テイカーからあなたのお金を守る
5.収入を増やす方法を考える

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