マイクラ日誌 #1
親子でマイクラ
子供が5歳を迎える直前に脚を骨折してしまい、否応なしにステイホームの比率が上がってしまった。
こちとら父子家庭という事情もあり、満足に動けない子供に付きっきり、という訳にもいかない。子供を楽しませながらも家事を進めるために、仕方なくとYouTubeでテキトーな動画を垂れ流して見せていた。
そんな中で、どうやら「よゐこのマイクラでサバイバル生活」がツボに入ったらしく、「これやりたい!」と言い始めた。汚いなさすが任天堂きたない。
俺も最後まで通して見たのだが、さすが彼らは芸人だけあって実況は安定しておもろいし、それでいて用語の解説も適宜入っているので、入門するには丁度良い構成になっている。森の洋館を無意識に全焼させちゃう所とか好き。
そんなこんなでせっかく子供が興味を持ってくれたし、俺も久々に遊びたくなったので、軽いノリで父子マイクラをはじめてみる事にした。そして、せっかくなので共同作業の成果物的なものを、ログとして残していきたい。
まずは家をつくる
まず、そこらへんの木を切って、作業台とチェストを作るのは基本中の基本。しかし、クッソ久々すぎて手こずっているうちに夜を迎えてしまった。
そうすると弓矢を持ったガイコツが襲撃してきて、子供が「おうち入りたい!!!」と怖がってたので、兎にも角にも目の前にあった水辺に、6畳サイズの家を作ることにした。
なんとか苦労して羊を狩ってきてウールを採取、ベッドを作って設置。石炭と木の棒を組み合わせてたいまつを作り照明にして、かまどに砂と石炭突っ込んでガラスを作って窓ガラスに。
と、過去の経験を活かして順調に家を作り上げていく俺だが、子供はそれらを片っ端から破壊してテンションぶちあがっている。
もしかして、こいつはあれかな?サイコのパスってやつかな?
ああ!やめて!作業台壊さんといて!
んアッー!家が湖と繋がって浸水しはじめた!
そして苦労して作ったベッド壊した挙げ句に湖で溺死して紛失するのやめてッー!あばばば!
てなわけで引っ越し
水辺ハウスはあっけなく壊滅してしまったので放棄し、スタート地点の後ろにあった山をくり抜いて、鉱石掘って資源を貯めつつ居住することに決めた。
子供から「ベッドはやく置いて!夜になったら寝る!」と言われたのだが、もう羊を探す気力も無かったので、近くの村からベッドをパクってきて置いた。すまんやで村人・・・いつか返すぜ。
子供はまだアイテムを自分で作れはしないものの、ある程度は自由に動けるし、アイテムの切り替え操作も普通に出来てしまう。なので、ツルハシを渡すとそこらじゅうを一心不乱に掘り始める。
「暗いからたいまつちょうだい!」と言われたので渡した瞬間、そこらじゅうにものすごい勢いで置き始めた。
至る所にデコられていく、高密度のたいまつ。
気が付けば、いっちょ前にマイルームを作り始めていた。
「2階を作る!」と言いながらハシゴを組み立てていき、
のぼりきった先の小部屋にもたいまつ。
先生!もう石炭ありません!!
そろそろ、他の洞窟を探しに行くかなぁ・・・
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