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【感想】光る君へ 第20回「望みの先に」
もう20回目。そうですよね。あと少しで今年も半年経ちますものね。自分が感想をちゃんと続けていられることに驚きです。
・公式の解説
「をしえて!倉本一宏さん 藤原為時が任官した越前国は平安貴族に人気だった!?」
これによると越前国は人気が高かったそうですね。為時の任官についてはこの後の解説も面白かったです。(先週あたりの解説から、前後の記事へのリンクがなくなってしまい見づらいのが困りものです……)
最初に行くことになりそうだった淡路は現代だと玉ねぎのイメージが強いですが、平安当時は玉ねぎが日本にないですし、イメージするの難しいですねえ……。
・しかしまひろ、道長との関係をそこまであけすけに語るのね。駆け落ちのことまで言うと思わなかった。
でも、手紙を出したことはあくまで内緒なんですね。
この手紙が為時のものとして受け入れられたのも、初期のまひろが代筆業をしていたことが伏線になっているんですね。
・詮子様の部屋の呪詛、詮子様の自作自演? 倫子様はそれに気が付いたうえで対応している?
私は「え~誰がやったんだろ」と能天気に考えていたら、母が「あれは詮子様がやったのかな?」と言っており、放送後に考察を見たりしてそれが一番納得いくな……と母の鋭さに驚きました。
でも史実で考えたら伊周から道長に向けて呪詛しててもなんら不思議ではないよなあ、と思ったり。
伊周からしたら道長が邪魔でしょうがないですよね。人望がなかったようですから、道長がいなくてもうまくいかなかったのかもしれませんが……。
・元カノ(まひろ)からの手紙を見ているときに、倫子様が背後に近づいているの見ててヒヤヒヤ。筆跡鑑定ようやるのう……。
・「まひろさん、一緒に来てくださらない?」なんていうから駆け落ちかと思った……。
・出た、ききょまひのコント(コントではない)
ここ、起こっている出来事に対して二人の格好があまりにもコント過ぎる。本人たちが大まじめなのも最高。シリアスな笑いのそれ。
・次回、『枕草子』が誕生……!? 脚本の大石先生も19~21話が気に入られているそうなので楽しみです。
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写真を元に絵を描くのって難しいんですね…
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