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特別展「毒」
※記事内に少しですが爬虫類や虫の画像が出てきます。苦手な方はご注意ください。
クモは私が苦手なので撮影してません。クモゾーンだけ飛ばしました。少なくてよかった。
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ずっと行きたかった毒展! 行きました!
館内は親子連れも多かったです。
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キメラアントに襲われた人、めちゃめちゃ怖かっただろうな……とふと思った。
こんなデカいハチに襲われたら泣き叫ぶ。
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鷹の爪団とコラボしていたので館内で何度か出てきていました。
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毒の展示でこうした本が飾られてると思わなかったので面白かったです。
後述しますが宮沢賢治の本も展示されていました。
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……うまく使えば高血圧の治療とかに役立てられたりしないのかな、なんて素人考えが浮かぶ。痛みがあるのは嫌ですが。
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スプラトゥーンやってる身としてはつい反応してしまう、海の生き物ゾーン。ゴンズイって毒あるんですね……。
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これはとくに面白かった展示です。
似たような台がもう一つあって、果実の香りを比べることができます。マスク越しでも匂いが分かる強さでした。
匂いどうやって再現してるんでしょうか。ふしぎ……。
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アマッポは動画もありました。(獲物はベニヤ板? の熊だった)
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食べたことはありませんが、毒きのことして有名なベニテングタケもうまみ成分が凄まじく多いらしいし、体に悪いものはうまいってことなんですかね……。
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ポーラ文化研究所蔵。あの化粧品のポーラですかね。
左の白粉はかなりキラキラしてました。
白粉を塗ると、当時の薄明かりの中では、どのように見えていたのかがわかる展示もありました。
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このままだと会期が終わる(2.19)前に賞味期限が切れてしまいますが、やはり定期的に入れ替えて、スタッフが美味しく頂いてるんでしょうか。
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会場を出て最後のパネルで紹介されていた
シャグマアミガサタケ試食記
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図録、装丁の豪華さと内容の面白さについ買ってしまいました。イイ。
会場内でも読める解説やコラムの他に、図録でしか読めないコラムもあるようです。
サブカルチャーにおける毒についての記述があり、毒使いの立ち位置について言及されていたのは興味深かったです。毒使いは敵側に多かったけど、鬼滅の刃では胡蝶しのぶが主人公サイドの毒使いとしてキーパーソンになると書かれていてたしかになぁ、と。
化粧品のことも深掘りされていて面白かったです。図録も買ってよかった。
本展示でも繰り返されるフレーズですが、私は毒について、毒と薬は紙一重で、見方次第で立場が変わるものなんだろうなぁと思っています。
それにしたってトリカブトやモルヒネのように毒物を薬に活用したり、フグや毒キノコをなんとかして食べてきた人々には驚かされますが……!
偉大な先人の知恵によって生かされているのだなぁと、しみじみ感謝の念が湧いてくる展示でした。
楽しかったです。
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