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初視聴の大河ドラマ『光る君へ』感想

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『光る君へ』感想です。初めて大河ドラマを見ています。
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#光る君へ

【感想】光る君へ 第26回「いけにえの姫」

先週、京都へ行きました。 ただ今回は「光る君へ」の聖地巡礼的なことはできなかったので、年…

かび丸
13日前
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【雑感】光る君へ 第25回「決意」

ヘッダー画像、あまりにも辞表でよかったです。 ・道長の辞表に驚き。 言葉だけだと「お前の…

かび丸
3週間前
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【感想】光る君へ 第24回「忘れえぬ人」

「博士ちゃん」という番組で平安時代の生活について解説されていました。「動物の死骸を見てし…

かび丸
3週間前
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【感想】光る君へ 第23回「雪の舞うころ」

最近他のことをしていて読書の時間をほぼ取らなくなっていたんですけど、久々に積読消化がてら…

かび丸
1か月前
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【雑感】光る君へ 第22回「越前の出会い」

鈍色の「にび」という言葉を初めて知ったのは幼少期に遊んだ『ポケットモンスター赤/緑』でし…

かび丸
1か月前
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【感想】光る君へ 第21回「旅立ち」

京都に行きたい。 ・オウムの声 種崎敦美 オウムの声???????? ・生まれた……『枕…

かび丸
1か月前
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【感想】光る君へ 第20回「望みの先に」

もう20回目。そうですよね。あと少しで今年も半年経ちますものね。自分が感想をちゃんと続けていられることに驚きです。 ・公式の解説 「をしえて!倉本一宏さん 藤原為時が任官した越前国は平安貴族に人気だった!?」 これによると越前国は人気が高かったそうですね。為時の任官についてはこの後の解説も面白かったです。(先週あたりの解説から、前後の記事へのリンクがなくなってしまい見づらいのが困りものです……) 最初に行くことになりそうだった淡路は現代だと玉ねぎのイメージが強いですが、

【雑感】光る君へ 第19回「放たれた矢」

三連休と四連休の間に三連勤が挟まったので五月病が軽く済みそうですね。 いや嘘です。休みは…

かび丸
2か月前
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【雑感】光る君へ 第18回「岐路」

今回登場した平安時代の唐菓子、現代のチュロスに近いものらしいですね。久しく食べていないの…

かび丸
2か月前
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【感想】光る君へ 第17回「うつろい」

三連休・三連勤・四連休という、ゴールデンウィークらしからぬ体たらくっぷりですね。前向きに…

かび丸
2か月前
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【感想】光る君へ 第16話「華の影」

ツイッターで「光る君絵」タグの素敵な絵を見ていると、自分も感想絵を描いてヘッダーにしよう…

かび丸
2か月前
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【感想】光る君へ 第15話「おごれる者たち」

紫式部の目線で、『紫式部日記』を小説のように現代語訳した1冊『紫式部ひとり語り』が大変面…

かび丸
2か月前
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【感想】光る君へ 第14回「星落ちてなお」

集英社がkindle本50%ポイント還元キャンペーンを実施していました(4/8の月曜日まで) 「今…

かび丸
3か月前
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【感想】光る君へ 第13回「進むべき道」

その昔、授業で読んだ古典作品に 「愛人の女性を垣間見たら、自分でご飯をよそっており、気持ちが冷めてしまった」 というものがありました。(伊勢物語 第23段) 現代人からすると「自分のことは自分でするのが当たり前じゃないか」となりますが、当時の価値観では「身分の高い人が、自分のことを自分でするのははしたない」となるらしく。 そんな時代背景を知った上でも「覗き見ておきながら何言ってんだコイツ」と思うばかりでした(笑) 大河を見るようになって、歴史ものの中で「その時代の常識」と