地下アイドルオタクがnoteで10,000PV達成して分かったこと

特典会より、noteの方が100倍饒舌。

地下アイドルオタクのかべのおくです。


私事ながら、先日noteのアクセスが10,000PVを超えていることに気づきました。

noteの仕様的に、ピッタリ10,000無理では?

ささやかではありますが、僕にも承認欲求というものがあります。なので、自分の記事が多くの人に見られることは素直に嬉しいです。

しかしアクセス数なんて誰に祝ってもらえるわけではありません。そこで一応の節目ということで、今回は勝手に自分語りをします。


率直な感想

「意外といけるもんだな」と、「でも時間はかかったな」というのが率直な感想です。


本当になんとなく始めたnote。特に目標もありませんでしたが、「思ったことをなるべく素直に話す」ということだけを考えていました。

「あれ、これ10,000いけんじゃん?」と意識し始めたのは、2021年の年末くらいのことです。結局、そこから達成までには3月いっぱいまでかかってしまいました。


もちろん、ただ数字を追っかけているだけではありません。noteで出会って下さった皆さん一人ひとりのおかげで、たまたま10,000という数に達せたと捉えています。


この場を借りて、感謝申し上げます。


アクセスの多かった記事を分析

せっかくなので、上位10記事の傾向を分析してみようと思います。アクセス回数を晒すことには、一定の需要もありそうな気もするので。

以下が、総アクセス回数の多い10記事です。

こうして見るとタイトルのクセがすごい

今回は、ジャンルごとに場合分けして、それぞれの記事の特徴について考察しようと思います。


自己紹介

これはアクセスが多くないと困る。

プロフィールに記載しているので、とりあえず見る方が多いのかもしれません。見られることを重視して、意識的に情報量を多めにしてあります。

特にないので、次行きます。


買ってよかったもの系

アクセス数上位2記事は「買ってよかったもの」についての記事でした。

これは年末の募集テーマだったこともあり、多くのアクセスをいただきました。

特徴は、アクセス数に対していいね数が少ないことです。普段の記事とは違う人が来たということの証なのかな、とも思います。


買ったもの系の投稿は書くのも簡単ですし、コスパもいいと感じています。しかし僕はあえてそれをやっていません。

自分が書きたい・書くことを求められているのは、地下アイドルオタクとしての視点を綴ることだと思っています。安易にアクセス数を稼ぐだけなら、そんなの簡単なんです。


地上アイドル関連系

AKB48やハロプロなど地上アイドルと絡めた記事も、人気がありました。

これは、僕も書いていて楽しいです。実際SEO効果も高いんじゃないかと思います。

とくに2つ目のハロプロの記事は当時けっこう手応えがあって、「地下アイドルオタクとして、地上アイドルを捉え直す」という僕のスタンスを確立したとも言えます。


安定してアクセスが来るうえに、今までとは違ったオタクにリーチできるので、これからも定期的に書けたら、と思います。


ミニマリズム実践系

オタクとは関係ありませんが、ミニマリズム系の投稿も比較的伸びやすいようです。

単純に、実行に移しただけで差別化できているので興味を持ってくれるのだと思います。

あと、noteで発信しているミニマリストの方々からのリーチも多いのかもしれません。


ただ、ミニマリズム系の欠点は「生活に根ざしすぎていて、すぐに飽きる」ことです。単に捨てるものを決めて、そこから増やさずに生活するだけなんで。

ミニマリストって実は「モノが少ないだけでイキってる人」なんですよね。


ただ、「自分が生きるうえで何を重視すべきか?」という点でミニマリズムはとても効果的な考え方です。

頻繁に出すわけではありませんが、今後も折を見て投稿しようと思います。


地下アイドルオタク×何か系

僕の投稿で最も多いのが、地下アイドルオタクなりの視点で何かを語る記事です。

特に、心理学や経済学との掛け合わせが上手く行くことか多いみたいです。


これらの記事の特徴は、先にいいねが伸びやすいことです。

たぶん、僕のnoteを読者登録してくれている人に一番刺さりやすいテーマなのでしょう。いいねがどれくらいつくかで、アクセス数が予想できます。


この系統の発信のいいところは汎用性の高さです。なんでも自分の土俵に持ち込めるため、ある程度決まったクオリティを担保できます。

しかし、その分投稿を続けるにはいつでも地下アイドルオタクたる必要があります。


冒頭の挨拶で「地下アイドルオタクの〜」と名乗っているのは、「今から地下アイドルオタクとしてのポジショントークをしますよ」というのを読み手にも、自分にも印象づける必要があるからです。


ついでに、スベった記事についても分析

上手くいったことより、失敗したことの方が原因が明らかだったりすることもありませんか?

なおかつこれを振り返ることは僕にも、他の方々にも学びがある気がします。スベった記事は「スベったこと」自体に価値があるので。


アクセス数下位10番目までの記事たちは以下の通りです。

見るも無惨なのでここで供養

取り立てて語ることはしませんが、だいたい以下のような特徴がありました。

  • 開設から2ヶ月以内が多い

  • 話題がニッチ(合唱、ストレングスとか)

  • 悪い意味で、思考の垂れ流し

  • 構成が分かりにくい

悲しくなってくるのでそろそろやめます()


ここから言えることは、始めたての人がアクセスを上げるには

  • noteの投稿募集テーマに乗っかる

  • 分かりやすい文章構成にする

  • 一般大衆にウケが良さそうな話題を書く

など、多くの人にリーチする内容にした方が良い、と言えるでしょう。


とはいえ、多くの人に読まれることだけがnoteを書く目的ではありません。読まれるか?読まれないか?以前に、自分が書きたいか?が大切だと思います。


今後の豊富

以上、10,000PVの原動力となった記事たちを振り返り、スベった記事たちの供養を行いました。

ちなみに上位10記事だけで2,853PV(執筆した3/27時点)もありました。パレートの法則もびっくりですね。


今後も、地下アイドルオタクのためのnoteという方針を崩すことはしないつもりです。

自分らしく、しかし10,000PVという自信と誇りを持って更新を続けてゆきます。


おわりに

まとめます。


100投稿達成まで、あと7記事。


以上です。

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