23-a.あとがき 新しいショートショート?
noteをパラパラと見ていると、とても興味のある記事に出会うことができます。それは、AIによる小説の自動作成。ちょっと前までは夢みたいな話と思っていましたが、今、それはかなり近くにあるような気がしています。
更にいうと、AIによるストーリー作成は専門の研究者とか、立派な有識者の方々のみにしか近づけない領域だったものが、今じゃごくごく普通の人々にも近づいてきているという認識です。
と、ダラダラ前置きを書きましたが、前回のこれは何だったのか?についてです。
そう、これまでの前置きのフリの通り、AIによる自動ストーリー作成の結果でした。ただ、当然ですが完全ではなく(機械が出力したものそのままではなく)かなり手を入れてはいます。
参考までに、どういう環境を利用したのかは以下の通りです。
transformers==4.6.1
からT5Tokenizer
LINEで有名になった、りんなの日本語GPT-2モデルを利用
rinna/japanese-gpt2-medium
詳しいことは、勉強していく必要がありますが、本当に「新しいショートショート」という単純な言葉からの推論の出力をしました。
かなり以前にプログラミングをやってた者としては、この簡単さからの出力内容は驚異なのですが、ここまでくる簡単さと最終的に目指す自動ストーリー作成にはまだまだかなりの差があるという風に感じました。(正直、ここから先は簡単ではないという感想です)
いろいろイジってみて、その感想とか内容はまたそのうちアップしたいと思います。ということで、本日は、「23.新しいショートショート?」は自然言語処理(ざっくりAI)による自動出力だったという答え合わせまで。
今後、わけのわからないストーリーが出てきたら、AIによるものと考えて下さい。ほんとはどうか分からないですが。それでは、また!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?