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意識と無意識について(その3)

前回、前々回

睡眠導入剤による夢遊状態、意識を獲得する前のAIの状態などについて書きました。

その中で、意識のある表の自分と無意識の裏の自分がいるという話について、更に納得できる部分が多かったので、書いておきます。ということで、ちょっとAIからは離れます。(SFとかオカルトになったらすいません)

※内容については、実体験を元にしていますが、色々勝手な予想が入っていますので、その前提でお願い致します。

睡眠導入剤の効果について

睡眠導入剤を飲むと、表の自分である意識のある状態が眠りに入ります。但し、裏の自分は必ずしも表と同じように眠っていないケースがあると思われます。それは、実際に僕が体験した夢遊状態という状態が存在するので、これはほぼ間違いないと思います。

更に、なかなか眠れなさそうな時には、睡眠時間確保のために睡眠導入剤を飲んでしまうことがあるのですが、そんな時ってすぐに寝れているのですが必ずしも疲れが取れていない(これは実際に睡眠導入剤を使っている方にも聞きたいところではあります)ことがよくあります。

それは、やっぱり表側では寝ているように見えても、裏の無意識部分は、ちゃんと寝てないんじゃないかと思います。

無意識状態についての考察

ここからは、更に僕の勝手な考察が入りますので、ご注意下さい。

目覚ましの直前で起きる件

気が張っている時って、僕はたまに目覚まし設定時刻の直前で起きることがあります。これってすごく不思議な感じがあったのですが、一つの推測としては、やっぱり裏の無意識の自分が起きているんじゃないかと思います。これを証明するのは難しく、そうだとしても不思議ですが、夢遊状態を経験するとやっぱりそうなんじゃないかという感覚があります。

フロー状態、ゾーンとか

フロー状態とかゾーンとかっていう状態って(あんまり経験していないですが)体が勝手に動くような感覚があります。つまりあまり意識っていう脳を使わずに無意識に直結している感じ。つまり、意識を剥ぎ取ったらフロー状態に入れるんじゃないかという勝手な想像。これは、運動選手とかにちゃんと聞いてみたいところです。

すごく身近でそれを感じるのが、(フローといえるレベルではないですが)すごく集中できているときのブラインドタッチ。頭に浮かんだことが、書こうと意識していないのに、勝手に指が動く感じ。この感じもほぼ裏の自分が動き出しているような感覚です。僕は弾けないのでわからないのですが、ピアノとかもそうなんでしょうか。

意識して無意識にアクセスできるのか

では、意識して無意識にアクセスできるんでしょうか?これも僕の勝手な感覚の意見ですが、意識して無意識をコントロールしようとするのは、瞑想に近いんじゃないかと思ってます。うーん、うまく言葉で表現しづらいですが。それでも完全に無意識のコントロールは(僕は)できません。

とりあえず、今日はこれくらいにしておきます。何かちょっとだけオカルトや宗教っぽくなってきちゃいましたが、そんなつもりは意識しておりません。それでは!あ、あともう1記事くらいを書くつもりです。

つづきはこちら。


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