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「 歴史のじかん」を読んで、僕が伝えたかったこと

今回は「歴史のじかん」山崎怜奈 を読んで思ったことを書いてます。僕のnoteは読まなくても、歴史のじかんは読んで下さい(笑)。

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1. 歴史を学ぶという本質


歴史を学ぶというのは、出来事や人を通じて自分を深めることだと思う。

抽象的な書き方になったけど、自分を深めるとは、自身の生き方や考え、価値観を創造すること。学校の授業だけで、この人のここに感銘を受けて、それはこれが…って語れるレベルになるだろうか。僕は難しいと思う。

その理由は歴史=暗記の形式だから。いい成績を残すためにはテストで良い点を取ること。特に歴史は暗記で点が取れると思う(授業での定期考査)。なので、基本的に暗記しかしないので、語れるレベルにはなりにくし、感銘を受けるのも難しいはず。僕は歴史は得意科目だった。だけどただ点数が取れただけだった。歴史を学んでいる気でしかなかったし、詳しくない。だって僕は千利休ただの茶道のおっちゃんとしか思っていなかったから(笑)

だからこれを機に歴史を学ぼうと思う(ちなみに僕は山本五十六が歴史上の偉人で1番尊敬しています。)

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2.二刀流で得た贅沢な経験値


山崎怜奈さんは、慶応義塾大に在籍しながら乃木坂の活動していた。僕と同じ歳なので、いわゆる20卒になる。トップアイドルグループのメンバーとして活動しながら、学業も同時にやっていた。比べる時点でおかしな話だけど、僕とは比べ物にならない経験と、見てる景色の差があると思う。

説明が遅くなったが、この本は乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかんという番組の全50回から、厳選された14回を彼女自身が選んでいる。本ではこの回毎にコラムとして、その人物と絡めて彼女の感じていることや思ったことが、ありのままに書かれている。

歴女であり、ここまでの乃木坂46として活動を通じて培われたものが、この回毎のコラムに詰まっている。

ぜひ、読んでみてほしい。僕が書くnoteなんかの何千倍も得られるものがあるはずだから。

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3. 読書が教えてくれるもの


表現力が圧倒的にすくない

改めて僕はそう思った。僕には単純に語彙力が乏しい。この歴史のじかんの中には太宰府のことも書かれている。走れメロスくらいしか読んだことがない。恥ずかしながら。しかも学校の授業の中で(笑)。なので、いわゆる文豪の作品なんかはほとんど読んだことがなかった。古典文学なんかもっと読んだことない…

多分それが僕が語彙力が乏しい理由だ。最近は自己啓発やビジネス書ばかり読んでたけど、これからは文豪の作品や古典文学なんかも読もうと思った。歴史と一緒で、作品を通じて自分を深めることが出来るはずだから

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4. 最後に…


アイドルが書く本でしょ?と思ってる人がいると思う。騙されたと思って読んでみてほしい。読む前と後では騙されるから。僕はれなち推しなので、人並み以上には乃木坂も山崎怜奈さんも知っている。だけど、「乃木坂46 れなち」というより「山崎怜奈」という人を推している感覚に僕は近い。推しだったり、アイドルとかの話になると、長くなるのでここで省きます(笑)。

アイドルの本というより歴女が書いている歴史本として読んでみてほしいと思ってます。ぜひどうぞ(笑)

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