一人暮らしの防災について考える
はじめに
昨年秋に一人暮らしを始めたので、きちんと防災について改めて考えようと思いました。自分が今していることが足りているかいないかの確認も兼ねて、洗い出してみました。
1. 安全そうな場所に住む
一人暮らしを開始した時に、会社に電車で20分以内で通えるところがいいなと思って探していたのですが、実際には100駅くらいはあるはずなのに、洪水ハザードマップと照らし合わせた瞬間に、駅周辺全て色ついていない箇所で絞ったところ、4駅くらいに候補が減りました。
もちろん駅周辺全て色がついていないわけじゃなくても、きちんと何丁目か単位で見ればもっと選択肢は広がるのですが、台風の度に浸水するような駅周辺の丘の上に住んでいたことがあって、当時不便だった記憶があったので避けました。
人によって家探しの基準は違うのでなんとも言えないですが、私にとっては「安全そう」はかなり上位の条件でした。
2. 高い位置に物を置かない
自分の肩より高い位置に家具を置くのを避けます。これは防災の上でも重要かと思いますが、部屋を広く見せるテクニックとしても使えます。私の場合は、クローゼットは扉が上の方まであるし、キッチンの上にも収納はあるのですが、この2点は仕方ないかなと思っています。重いものを高いところに載せないのは大事かと思います。
3. 部屋に物を置きすぎない
例えば地震があった時、逃げ道の確保が大事だと思いますが、物が多ければ床がふさがってしまう可能性が高くなってしまいます。
4. その他しておくと良さそうなこと
正直、『東京くらし防災』に書いてあることを順番にやっていけば良さそうだと思っています。
5. 持っているもの
# 日常使いしているもの
・ピオマここだよライト
足元灯です。停電時、地震を感知した時に点灯し、ライトをすぐ見つけられるのが素敵なポイントです。普段は消灯直後に電気がついて、怖がりな私は重宝しています。
・CARRY THE SUN
ソーラー充電できるライトです。軽いので持ち運びも楽です。何より可愛いです。
# 防災グッズとして持っているもの
・保存水
在宅避難用です。私の場合は普段は浄水ポットで水を飲んでいるので、ローリングストックはしていません。1Lではなく500mlにしたのは、一度口をつけてしまうと不衛生かなと思ったからです。
・防災リュック
最初は自分で1つ1つ選ぼうかと思っていました。反射材付き撥水加工で軽くて良いリュックがなかなか単体では見つからず、結局セットで購入しました。中身は賞味期限や使用期限があるものがあるので、それらは適宜自分で揃えれば良いかなと思っています。
6. 買うか悩んでいるもの
・ソーラーチャージャー
・カセットガス発電機
・カセットコンロ
・湯沸かしヒーター
・投てき用消火用具
・使い捨てカイロ(もう何年も使ったことない)
7. 普段からしていること
# 歩いて帰るシミュレーション
朝のお散歩をルートを変えながら家の周辺でやっています。土地勘があると、少し安心感が得られると思います。
# カーテンは夜は閉める
カーテンいらないっていう人結構いるんですが、窓が割れた時にガラスが飛び散るのを抑えられるので、あった方がいいと思います。冷暖房代節約、環境、防犯上の観点でもカーテンは必要だと思います。
おわりに
在宅避難中の料理については知識がないので、どこかで時間をとって勉強したいです!
参考文献
東京防災
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東京くらし防災
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その他サイト
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