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昨日は人生2回目のスペース。
お相手は、ローム元常務取締役でいらした山葉さんでした。
私の父親が山葉さんと同年代、山葉さんの娘さんが私と同年代ということで、とてもダイバーシティな組み合わせでした笑


内容はまたnoteにまとめる予定ですが、私が1番心に残った言葉は山葉さんが自身のことを「飽きっぽい」とおっしゃっていたこと。

私は自分の短所を「飽きっぽい」ところだと感じていたので、「短所じゃなかったのかも、それどころか失っちゃいけない短所だ!】と思ったんです。

山葉さんは、60歳を過ぎてから独立。
経営支援アドバイザーや大学の客員教授、書籍出版と活躍を続けていらっしゃいます。
それでも独立当初は、なかなか見通しが立たず不安があったそうです。

それでも独立することを選ぶって本当にすごい、自分が60歳を過ぎてそんな挑戦ができるか疑問だったので、その秘訣をお聞きしまたした。

すると、「会社員時代から会社の吸収合併などで会社が変わることが多く変化に慣れていたこと、あとはもともと自分が飽きっぽい性分だから」とのお答えが。

人生100年時代、健康寿命でも80歳近いと言われる現代では、この「変化への慣れ」や「飽きっぽさ」はすごく重要だと思いました。
でも周囲のシニアの方々を見てると、変わりたがらない人が多いです。

山葉さんのように「いい飽きっぽさ」を保つには、挑戦心や新しいことへの興味、他人のアドバイスを聞ける素直さなど色んなものが必要だと思いました。
どれも歳をとると失いがちな要素ばかり!

これらを失わないようにするのが「変化への慣れ」だと感じました。
会社の吸収合併、とまではいかなくても自分の生活を常に変化させる意識は必要。

私の場合子育てしてる間の転居は難しいので、勤務地が変わらないような異動とか、ポジションの変化とか、あとは副業でも挑戦を続ける。
読書やライター仲間たちと話すのも良い刺激ですね。

これからも意識していかなきゃと思いました!

他にも、生涯働き続けようと感じた経緯など色々なお話しを伺って、あっという間の1時間でした!

山葉さん、聞きに来て下さった方々、ありがとうございました。

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