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先生、僕です。

おはようございます。

乾燥肌にヒートテックは痒いを通り越して痛いことに気づいた、かばです。


とても久しぶりの朝活です。

ここ3日くらいはきちんと6時ごろには目覚めていたんですが、もう一度目を閉じ、次に開けた時には10時になっている毎日でした。

これは現実なのか。

何度も自問自答を繰り返し、映画の世界に来たような日々でした。

ある時は、時を飛ばす能力を手に入れる系かと疑い、映画という奥の深い世界を何度回ったとしてもたどり着くことのない、ヘンテコ超能力映画の主人公になれました。

そして次の日は、大魔術師に時間を奪われる呪いをかけられ、いつかこの呪いを解いてくれる王子様が現れることを待ち続ける、白雪姫・眠り姫擦りまくり系作品の幼気な乙女の心を感じていました。

そんな生活を送っていた僕は、今日やっと現実に抜け出すことができました。

「今となっては懐かしい思い出さ。」

こんなことを思い浮かべているであろう、あの良くありがちな、ただ遠くを見ているだけの横顔ドアップシーンを撮りたいくらいです。


現実逃避も、ここまでくると気持ちの良いものですね。


ということで、ここからは昨日の話を少ししたいと思います。

昨日は、久しぶりに塾で教える生徒がおり、その生徒からびっくり情報をいただくことができました。

なんとその子の担任が、僕が高校時代に3年間英語を教えてもらった先生だったのです。

大学は高校と同じ県内に進学したため、いつかはあるだろうなと思っていたのですが、3年目にしてようやくこの情報を手に入れることができました。

待ちに待った瞬間に興奮し、その先生と特に親しかった事ではないのにも関わらず、雰囲気で懐かしさを出してしまいました。

先生、本当に申し訳ありません。

僕は、あなたを対して知らないにも関わらず、落ち着きがないとか、一人で笑ってるなど、なんでも知っている仲が良かった教え子風を装ってしまいました。

もう、その生徒が話さないことを願うばかりです。

もしこの奇行が先生の耳に入ると、僕のイメージは地の底に落ちてしまいます。

年下にマウントを取る、痛い教え子になってしまいます。

神様どうかお願いします。


今日は土曜日ということで少しテンションが上がってはいますが、落ち着いて過ごしていこうと思います。

昨日の反省を生かし、そして昨日の記憶を抹消できるように慎ましく生活していきます。

この書き物を見てくださった皆さん、本当にありがとうございます。

信じるものは救われます。

さあ行きましょう。

私とともに、平和と幸せの溢れる未来に。


次回、「新興宗教の開祖始めました。」

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