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仕事とは?という難問の答えを見つけた"社長のカバン持ち"

津田社長との出会い

プログラミングスクールを経営している友達の紹介で、津田社長と出会いました。

元々、私が就職活動を始めた頃、尊敬する方から「300人の社長に会いなさい」と助言をいただいたこともあり、津田社長から『社長のカバン持ち』の存在を教えていただいた私はその場で『津田社長のカバン持ちをさせてください』とお願いしました。

なんとか承諾いただき、津田社長のカバン持ちをさせていただくことが決まりました。

津田さん密着

カバン持ちの様子

カバン持ちをする目的

「未来の道を見つける」
これが、私のカバン持ちをする際に最初に設定した目的です。

私自身、好奇心旺盛な性格で、恋愛コンサルタント事業を立ち上げに携わったり、コミュニケーションの授業を作成し通信高校で講座を開いたり、現在では会計事務所の秘書をしたりしております。

しかし、就活という壁にぶつかった時、いったい自分は何をしたいのか、まったく分からない状況になってしまいました。

今後、自分の将来を選択出来る様になるために、人生の先輩である社会人の方にお会いして、「未来の道を見つけたい」という目的を立てたわけです。


3日間のスケジュール

津田社長に3日間密着しました。『アポイント、商談、ランチ、経営者勉強会、会食』全てに同行します。

スケジュール

3日間のスケジュール

ご覧いただけましたでしょうか。
朝から晩まで、隙間もなくスケジュールが埋まっています。1日目が終わると、気絶するように寝たのを覚えています笑
怒涛の3日間だからこそ、大変素晴らしい学びを得ることができました。

カバン持ちでの学び

今、熱中できるものが見つからず、どうやって見つけたらいいのか分からず、カバン持ちで出会った社長に聞いてみたんです。

そしたらその社長はこんな話をしてくれたんです。
「仕事に対して、生きがいちゃん・やりがいちゃんってのは待ってても決して向こうからは来ないんだよね。俺も50年近く生きてきてそのことに気づいたのさ。むしろ好きかどうかはいったん脇に置いて、いま目の前にある仕事に本気で真剣に向き合って誰よりも極めること。そしたらそのうち上達して人からも褒められるから、その仕事が好きになっていずれ熱中に変わっていく。だから、待つんじゃなく自分で作るんだよ」

一見楽しくも面白くもなさそうな仕事が目の前に来た時、それを自分の中で「やりがい・生きがい」として意味づけできるか。やりがいを見つけると、一生懸命に取り組むことができ、成果に繋がります。
結果として、どんな仕事でも成果を残せる人になります。

そして不思議なことに、他に会った社長も言葉は違えど究極は同じことを言っているんだなってことに気づきました。経営者はみんな、仕事に対する意識・価値観は同じであることに感動を覚えました。

結果的に、この3日間を通して、私にとっての仕事とは?ということに対する答えを見つけることができました。

最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

皆さんにとって「仕事」とはなんでしょうか。

様々な価値観や考え方があるので、正解は一つではないと思います。
経営者やビジネスマンに会うことで視野が広がります。悩みがある方や将来の道を明確にしたい方は、一度「社長のカバン持ち」に挑戦することをお勧めします。

みなさんにとって、人生がより良くなる答えが見つかりますように・・・。

津田社長
社会人の一員として行動する経験をありがとうございました。
最後に出された宿題を真っ当して、これからも精進致します。


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