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”王道家”社長のカバン持ち!

カバン持ち実施学生:立正大学 3回生 森園 和央
カバン持ち実施社長:王道家 店主 清水裕正

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自己紹介

 私はどこにでもいる”普通”の大学生です。特別誰かに誇れるような経験もなければ、秀でたスキルもありません。むしろ、学校の勉強は苦手です。今までは毎日、特に刺激のないルーティーンワークをこなすだけの日々でした。

そんな大学生が、業界の第一線で活躍されている経営者の方のカバン持ちをすることができました。

カバン持ちをしたきっかけ

 毎日、ただなんとなく「何か面白いことをしたいな〜」と漠然と考えている日々を送っていました。そんなある日、そんな自分にピッタリの興味深い話が舞い込んできました。

 それは、数日前にYoutubeで興味を持って追加した「社長のカバン持ち」の公式LINEのお知らせでした。そのお知らせには、

王道家 清水社長のカバン持ち募集!

と書いてありました。それを見た僕は、冗談抜きで、体に「ビビビッ!!」と刺激を感じ、興奮が止まりませんでした•••(笑)

 実は、私はラーメンやつけ麺が大好きで、最近は、清水社長が店長を務めている王道家さんのYoutubeチャンネルの「王道家チャンネル」の一視聴者であり、ファンだったからです。(もちろん王道家さんでラーメンを食べたこともあり、好きなお店の一つでした。)

そういった経緯もあり、メッセージを見た1分後にはすぐに参加の意思を伝えていました。その後、すぐに参加決定の連絡をいただき、本当に心の底から喜びに溢れていました。

 いつも画面越しではありますが、清水社長の男気であったり、愛に溢れる方だな、と感じていたので、実際にお会いできることに楽しみな気持ちを感じていました。しかし、一方で清水社長に失礼のないようにしなくてはいけないな、と身の引き締まるような思いで背筋が伸びました。

カバン持ちでどのような体験をしたか

 カバン持ちの日程では、

・柏店の見学(仕込み、Youtubeチャンネルの撮影等)
・新商品の開発現場への立ち合いと試食
・新店舗見学
・新事業の企画 など・・・

 などなど、貴重な体験をいくつもさせていただきました。
カバン持ちをする前は嬉しさの反面、緊張感もありました。ただ、初めに店舗に到着後に清水社長と対面して、迫力に気圧されながらも、清水社長の方から気さくに喋りかけてくださって、安心して会話することができました。

 また、カバン持ち実施日に同時に6つのYoutubeチャンネルのカメラで撮影しており、1つのラーメン屋の店舗にいくつものカメラがある光景は非常に新鮮でした。(笑)
 同時に、王道家さんの現在の注目度や勢いが垣間見えるシーンでもありました。

カバン持ちを通して学んだこと

 カバン持ち全体を通して学んだことは、清水社長のお店と、お客様に対する

「目の前のお客様を喜ばせたい」

というスタンスです。

 清水社長に質問をさせていただいた際に、この「目の前のお客様を喜ばせたい」という言葉が繰り返されていました。このような言葉は、よく綺麗事のように捉えられてしまいます。ですが、今回のカバン持ちをさせていただいた中で、言葉だけでなく、社長自身の行動の随所からその思いを強く感じました。

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 具体的な行動としては、地元の野菜を使って地産地消で地域貢献をしていたり。Tシャツを販売して売り上げ金額を全額NPO法人に寄付したり。他にもいろんなところでこの信条を行動で示しており、

かっこいいな・・・と一人の経営者として、男として、尊敬しています。

今後どのように生かしていきたいか

 私は今後の進路について、いくつか興味があり何にかひとつに絞れているわけではありません。ですが、今回のカバン持ちの経験を経て、どの道に進むにしろ誰かを幸せにしたいな、と思いました。

 綺麗事のように受け取られてしまうかもしれません。ですが、正直それでもお構わないと思っています。誰にどう思われようとも、結果的に誰かを幸せにできるのであれば、それで良いと思っています。言ってしまえば、この言葉の根底にあるのは、自分自身の自己実現欲求なのかもしれません。(笑)

どんな人に薦めたいか

 僕が社長のカバン持ちをお薦めしたいのは、

なかなか日々を悶々と過ごしているけど、一歩踏み出せない方
漠然と何かに挑戦したい!と思っている方 です。

そこにほんの少しの勇気があれば、この機会に参加することができます。ぜひその勇気を持って、カバン持ちに挑戦して欲しいと思います。

 その先には、今までの自分にはなかった新しい景色が広がっていることと思います。少なくとも、自分はこのカバン持ちを通して、少し未来が明るくなったように感じます。

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