【 Apple製品を買うタイミングの補足】リーク情報に踊らされないように！

前回、Apple製品を買うタイミングについて
筆者がベストだと思う購入機会について所感を書いたが、
オススメしないタイミングについて書いていなかったことに気付いた。
今回はそのことについてまとめてみた。

オススメしない、というかできないタイミングは
「リーク情報をあてにした購入（買い替え）タイミング」だ。

理由は前回の記事に書いた整備済製品以上に読めない、
というか当てにならならないから。

リーク情報の中には事実に基づいて発表しているものもあるのだろうが、
それ以上に、読者や視聴者の興味を惹きつけることを目的としたものも少なくない。

先月発売された新型iPad Pro・Airも、
発表されるまでは3月・4月発売と言われていたし、
それまでは昨年末、2023年中などと常々言われていた。

また、新型iPhone SEはだいぶ前から言われているが、
数年経っても発売されていないし。その気配もない。
低価格MacBookに至ってはその後の追加情報も上がっていない。

リーク情報を当てにして購入計画を立てた場合、
その通りに発売されれば問題ないが、そうでなかった場合は
何年も待たされて大きな機会損失となる可能性が高い。

例えば・・・
・バッテリーが弱くなってきた
・動作が重くなってきた（スペックが追いつかなくなってきた）
・OSのバージョンアップ対象から外れた
などの場合、買い替えが遅れれば遅れるほど生産性や作業効率は悪くなる。
つまり機会損失は増えていく。
仕事で使っているなら尚更ばかにできない。

リークはあくまでも噂話程度だと思って、それに踊らされず
自身にとって必要だと思うタイミングで、
その時に買える最適な製品を買うことが一番幸せな買い物だと筆者は思う。