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アスリートのキャリア形成

こんにちは。ボアルース長野フットサルクラブの椛島出海です。かばちゃんって呼ばれてます。

先週は初めてリアルタイムで参加できました。とても学びの濃い時間でした。今週もアスレチカがありましたので、アウトプットしていきます。

今週は、ベンチャーキャピタルのジャフコグループの荒木裕一郎さんをゲストスピーカーとしてお招きして、「アスリートのキャリア形成」についてお話しして頂きました。

荒木さんはずっと人事に携わってきた人事のスペシャリストで、前職はスポーツ小売のゼビオで人事統括をしていました。ゼビオには「アスリート社員」という雇用制度があるんですが、それを立ち上げた人でもあります。

学んだこと

「どんなアスリートが仕事のオファーをゲットするか?」という問いの答えは、

「どんな後輩なら、教えたい・面倒を見てやりたい・アドバイスしたい・チャンスを与えたい、と思うか?」の問いの答えと同じだそうです。人間性の例としてこんな人たちを挙げていました。

・本気を感じる。本気でぶつかってくる。
・やる気がある。前向き。成長意欲が高い。
・出来ないうちから偉そうなことを言わず、まずやってみるというスタンスを持つ。
・裏表がない。嘘をつかない。挨拶ができる。人の気持ちを汲み取ろうとする。
・自分の誤りを素直に認める。ごめんなさいとありがとうがきちんと言える。
・人として尊敬できるところがある。

どれも当たり前かもしれないけど大切なことですね。

また、「仕事を通じての学び、成長がアスリートとしての成長につながる」と考えたほうがいいと仰ってました。

仕事を通じて得られる時間管理、KPI設定・運用、コミュニケーションなどのスキルはすぐに応用可能ですし、様々なキャラや幅広い年齢層やバックグラウンドの方と共に働くことはとても成長になるとのことでした。

気づいたこと

「どんな後輩なら、教えたい・面倒を見てやりたい・アドバイスしたい・チャンスを与えたい、と思うか?」との問いに対する答えがオファーをゲットできる人との共通点であるということは、自分の中で盲点で、いい学びでした。

人間性の例も挙げてくれましたけど、改めて自分がどんな人間になりたいのか、なりたかったのかをきちんと理解して行動していく重要性も再確認できました。

人としての甘さ、未熟さは常々痛感しますし、もっと自分を成長させていかないといけないと思いました。

次のアクション

自分の人間性を高めていくためには、物事に対する姿勢が大事だと思うので、自分から質問をしたり、積極的に人と話したりしていきたいと思います!


今週のアスレチカで2023年分は最後でした。また来年も継続して学んでいきたいと思います!

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