信頼関係が先、販売はあと【手作りスキルを動画で売る】
高額商品に対する不安
手作りのスキルを教えている先生とお話をしていると、自分の講座に高額の値付けをすることに心理的な抵抗感を覚えている方が多いように感じます。
先日はこういう言葉を聞きました。
「ハンドメイドの講師を育成したいと思っているんです。
でも、私が教えた生徒が講師として本当に稼いでいけるかどうか、自信がなくて」
これに対して私は
「副業や起業を教えているスクール、教室は数多いけど、実際に稼げることを保証してくれるところはどこにもないですよ。
自分の教えているスキルに自信を持たないとダメですよ」
とお答えしました。
実際に講師として稼げるかどうかはその生徒さんしだいです。
どれだけ教えても稼げない人はいるんです。
それは先生の責任じゃないですから。
自分のスキルを教えて高い収益を得る最初のコツは自信を持つことです。
たとえそれが根拠のない自信でも。
実績がないうちは誰でも不安です。
実績ができてくれば、不安は消えます。
電子書籍より
高額商品は信頼している人からしか買わない
1000円2000円の商品は売れやすいですが、高額な商品はなかなか売れません。
なぜかというと、人間は「信頼している人(店、会社など)から物を買いたい」という傾向があるからです。高い買い物ほどこの傾向が顕著です。
たとえばリビングの大型TVを買い替えようと思ったとします。
家電量販店に行ったら、日本の有名なメーカー(ソニーとかパナソニックとか)のTVと、よくしらない外国製のメーカーのTVが並んでいたとします。
外国製のTVのほうが3割くらい安いが、見た目で画質などは遜色なかったとしたらどうでしょう?
悩んだ末に日本メーカーのTVを買う人が多いのではないでしょうか?
大型TVはそれなりに値段が張る買い物です。
それならば、信頼のおける日本メーカーの製品を買いたい、と思うのが人間の心理だからでする
これが日常の安い買い物だとそうでもなく、10円安く卵を買うために、行ったこともないスーパーマーケットを訪れたりします。
ここからわかることは「信頼関係を築かないと高額商品は売れない」ということです。
逆に言うと、信頼関係を築いた後なら、高額商品でも売れる可能性があるということですね。
いかに見込み客と信頼関係を築くか、ということが収益を上げるための基本なのです。
手作り動画【1ヶ月で撮影・編集】チャレンジ
ストアカで募集しているチャレンジコース、おかげさまでかなりの人数のお申し込みをいただいております。今回、枠を少しだけ広げたので、まだ若干の余裕があります。
ハンドメイドなど手を使ったスキルを教えている先生向けのコースです。
1ヶ月という短期で、とにかく手作り動画を撮影し、編集する体験をしていただこう。
そのためには、一番カンタンにできるやり方を伝授し、それでとにかく最低1本の動画を作ってもらう。
わからないところ、つまづきそうなところは、映像制作経験40年の私がフォローします。
そしてFacebookグループで専用コミュニティを作って、仲間どおし励まし合い、情報共有もしながら進めていく。
動画づくりの知識・ノウハウは何本かの動画教材にして提供します。
コース開催時間を夜間に設定しているのですが、これは週一回のZOOMセッションです。
セッションは講義ではなくて、各メンバーの進捗状況確認や、質問・相談の場としたいと思っています。
「夜間だから参加できません」というお問い合わせもいただいたのですが、必ずしもZOOMセッションに参加できなくても参加できるんです。
この講座の本体は、コミュニティですから。
そこで進捗状況確認も、質問・相談もできるようにしています。
これで動画が作れるようにならなかったら、やる気がないだけの話。
期間は9月半ばから10月にかけての1ヶ月間。
とりあえず見切り発車なので、今後はいつ開講するかわかりません。
この機会にぜひ、動画を作れるようになりましょう!!
手作り動画【1ヶ月で撮影・編集】チャレンジコース!
ぜひ、上の画像をクリックしてお申し込みください!
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