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スマホ修理店の集客動画

実態がわかりにくい業種は他の業種のイメージを借りる

実態のイメージがわかりにくい業種・職種ってありますよね。
そういう場合は、他の業種・職種のイメージを借りることでわかりやすくなります。

今回はスマホ修理のお店を取り上げるのですが、スマホの修理って何をしているのか傍から見ていてもわかりにくい。

そういう場合は、たとえば外科医のイメージを借りるのです。外科医ならばドラマ・映画などでおなじみですからね。

私がストアカでやっているオンライン講座です。

コンセプト

スマホの修理技術者を、外科のスーパードクターになぞらえます。

人間の怪我や病気をすばやい処置でなおしてしまう、お医者さんのイメージを借りるのです。「私、失敗しないので」と言わせるかどうかはおまかせします。

キャッチコピーやサービス名称などでも「スマホのお医者さん」「スマホドクター」とよく使われるじゃないですか。映像でもそれと同じことです。

動画の型

導入は、やはりユーザーサイドからです。
発端はスマホがトラブルを起こすことですから。

ある日突然スマホがトラブルを起こした。
スマホが使えなくなって困惑している女性のアップからです。

次のシーンでスマホドクターが登場します。
この時、一番わかりやすいのは、医療ドラマなどでおなじみのシーンをパロディ化したシーンです。

手術の準備で白衣の男性がゴム手袋を身につけるシーン。
手術着の医師が雑菌をつけないように手袋の両手を中空に掲げて入室するシーン。
こういう誰もが知っているシーンです。

そして、手術(修理)の結果、スマホは命をとりとめます。
喜ぶスマホの持ち主の女性。

ここで、どういう修理に対応できるか、サービスメニューを出しましょう。

裏付けのパートは、お客さまの声でもいいのですが、技術的な裏付けをアピールするのも一案です。

そこで、修理の資格とか、技術研修への参加などをアピールしてみるのもいいかと思います。毎年新機種が出るスマホの世界ですから、常に技術をアップデートしている、ということも売りになります。

つなぎは、スマホのトラブルがあっての商売ですから、無料相談のアピールなどではいかがでしょう? 
電話、メール、LINEなどあらゆる手段で相談に応じることを訴えます。

ただ、スマホが動かないとそれらの連絡手段もとれないことがあるので、直接来店での相談も可能だということを必ず入れておきましょう。

ポイント

パロディ動画は中途半端にやるとスベります。
短い時間、ワンカットでもいいから、全力でやり切ることです。

手術着や白衣などは、貸し衣装屋さんなどで借りることができることがあります。余興に使う人もいるので、個人でも貸してくれるはずです。

手術風景などは普通に撮影はできないのですが、ストック写真やストック動画などを使うこともできるでしょう。

読者の方へのお願い

読者の皆さんにお願いなのですが、「こんな動画の型を考えてくれないか」というメッセージをお寄せください。
ご自分の業種・職種に関係あってもなくても結構です。
PR動画だけでなく、施設紹介動画とか、展示会・見本市動画とか、従業員教育動画とか、地域起こし動画とか。なんでもOK。
ただし本当にそのテーマについて企画するのではなく、動画の「型」としてここに書かせていただきますので、そこはご了承ください。
メッセージの送り方は、このページの一番下「クリエイターへのお問い合わせ」から。送り方はこちら

こちらのストアカ講座もよろしくお願いします。
販促動画シナリオの書き方!4つのプロセスと3つのポイント!


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