オンラインサロンで動画を使える【手作りスキルを動画で売る】
動画を販売するのはオンラインサロンでもできる
UdemyやLekcha、コエテコカレッジなどというサービスは、動画教材を1テーマ単位で販売するツールです。
購入する側からいえば、たとえば「◯◯の作り方」という動画教材が気に入れば。それをひとつだけ買っていくということになります。
対面の教室で言えば、単発の体験型講座のようなものです。
いっぽうで月謝制の教室というのがありますね。
月◯千円のお月謝で、週1回の講座が受講できる、というものです。
これは、今はやりの言葉でいえば、サブスク(サブスクリプション)というものですね。月額固定価格制です。
先生側からすれば、サブスクというのはありがたいものです。
毎月一定額が入ってきます。
生徒が卒業するとか、辞めるというまで続きます。
こういう売り方を動画でもできないものでしょうか?
毎月動画教材を作っては、それを毎月生徒さんにご案内する手間がかかりますね。
動画を作ることは月額制である以上避けられませんが、ご案内するような手間がかからない方法はあります。
たとえばそれはオンラインサロンといったようなものです。
電子書籍より
オンラインサロンという形で動画を見せる
Yoorというオンラインサロンは、サロン上に20までの小部屋を作ることができます。
この小部屋には「雑談の部屋」とか「先生からのお知らせ」とか、特定の役割を持たせることができるのですが、文章だけでなく動画を投稿することができます。
小部屋のひとつを動画の部屋にして、そこに動画教材を次々とアップしていくことができるわけです。
このオンラインサロンを利用するには、一定額(先生が決められますが、月100円~30万円まで)を支払う必要があります。
ところで、この支払額には複数のプランを設けることが可能なのです。
プラン1が「初心者コース」で月1000円、プラン2が「中級者コース」で月3000円、プラン3が「上級者コース」で月5000円などというようにランクをつけることができます。
このプランごとにアクセスできる小部屋を変えることができます。
初心者コースのユーザーは、初心者向けの動画が置いてある部屋にしかアクセスできません。
中級者コースのユーザーは、初心者向け動画と中級者向け動画の部屋にアクセスできます。
上級者コースのユーザーは、初心者向けから上級者向けのすべての部屋にアクセスできる、というようにアクセス権限を分けることができるのです。
こうすると、生徒の習熟度に合わせて動画教材を視聴させることができ、ランクが上がるごとに料金も上げていくことができますね。
Yoorというオンラインサロンのプラットホームは、面白い使い方ができそうだと注目しています。
この他、オンライン講座や動画販売のところでも紹介したMoshというプラットホームにも月額制のプランがあるので、活用してみてください。
手作り動画【1ヶ月で撮影・編集】チャレンジ
今回ストアカでチャレンジコースを実施することにしました。
ハンドメイドなど手を使ったスキルを教えている先生向けのコースです。
1ヶ月という短期で、とにかく手作り動画を撮影し、編集する体験をしていただこう。
そのためには、一番カンタンにできるやり方を伝授し、それでとにかく最低1本の動画を作ってもらう。
わからないところ、つまづきそうなところは、映像制作経験40年の私がフォローします。
そしてFacebookグループで専用コミュニティを作って、仲間どおし励まし合い、情報共有もしながら進めていく。
動画づくりの知識・ノウハウは何本かの動画教材にして提供します。
コース開催時間を夜間に設定しているのですが、これは週一回のZOOMセッションです。
セッションは講義ではなくて、各メンバーの進捗状況確認や、質問・相談の場としたいと思っています。
「夜間だから参加できません」というお問い合わせもいただいたのですが、必ずしもZOOMセッションに参加できなくても参加できるんです。
この講座の本体は、コミュニティですから。
そこで進捗状況確認も、質問・相談もできるようにしています。
これで動画が作れるようにならなかったら、やる気がないだけの話。
期間は9月半ばから10月にかけての1ヶ月間。
すでにいくつものお申し込みをいただいております。
定員に達するのも早いかもしれません。
とりあえず見切り発車なので、今後はいつ開講するかわかりません。
この機会にぜひ、動画を作れるようになりましょう!!
手作り動画【1ヶ月で撮影・編集】チャレンジコース!
ぜひ、上の画像をクリックしてお申し込みください!
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