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大学の授業って何を教えてるの?

こんにちは!近畿大学のかっしーです!
今日は「コモディティ化」について大学の授業で話されていたので、「大学の授業では何を教えているんだ?」ということを情報としておいておきます!

コモディティ化ってなに?

コモディティ化というのは、インターネットの登場などによって商品・サービス機能面がどんぐりの背比べになっている状態です。

よく例えられるのはまずいラーメン屋さんがない状態みたいな感じです。
つまり、どこのラーメン屋さんもおいしい時代にどうやってお客さんに選んでもらうか?という問題です。

大学の授業で・・・

この問題は結構根深いですが、オンラインサロンに入っている人はどうすればいいか、ある種答えみたいなのを持っていると思います。ただ大学でこの問題を教授側がどう伝えて、どう対応策を教えてくれるのかが気になると思いますので、今回忖度なしで書いてみようと思います。

コモディティ化脱出には二つのこと

先生がお話しされていたのは『ブランド・経験価値』というのがコモディティ化を脱出するのに必要なことだとお話しされていました。

ブランドというのは「時計屋さんだったらロレックスになろうね」とか「ホテルだったら帝国ホテルがブランドだよね」という感じでした。

なるほど、確かに時計屋さんはロレックスというブランドの認知度とブランド価値というのはあるように思います。価格も他の時計より高く設計されていますよね。帝国ホテルというのも『マリリン・モンロー』が泊まられたか何かで認知度というのはものすごかったりします。

もう一つの経験価値は「スターバックスというのはコーヒーだけじゃなくて、居心地のいい場所を提供しているということ」を挙げられていました。

つまりこちらも、ただコーヒーを提供しているのではなく「オフサービス的に、付加価値的なものを用意している」ということですね。

さらに資料にはこんな感じで経験価値について載せられていました。

SENSE(感覚的経験価値)・・・五感を刺激することで得られる経験価値

FEEL(情緒的経験価値)・・・内面の感情を刺激することで生まれる経験価値

THINK(認知的経験価値)・・・顧客の知的好奇心や創造性を刺激することで生まれる経験価値

ACT(肉体的経験価値)・・・肉体的経験を通して行動やライフスタイルの変化から得られる経験価値

RELATE(関係的経験価値)・・・社会や文化的な関係性を構築することで得られる経験価値
戦略的経験価値モジュール(授業資料)

あんまり僕もよくわかっていないですが、
上から五感を刺激して、喜怒哀楽をデザインして、知的好奇心を揺さぶって、何かルーティーンを変えるような行動を促して、文化的な関係を作ることで「価値」がに入るみたいです。

個人的な感想

ここからは僕の感想になるのですが、これをデザインするのにいったいいくら予算がかかってくるんだろう?とか思ったりします。

多分先生は大企業とかの想定で授業をしているので、まあ他の企業との差別化という中で経験価値やブランドになろうといったりしています。

ちなみにブランドというのも、ブランドになる条件に一つ時間というものがあります。つまり長い時間をかけて積み上げたものの別名をブランドとも言えます。

ブランドについては多分実際、ピアスブランドを作っている友達の方が詳しいので聞きたい方はどうぞ!

というので、まあまあ難しいことを教えられているんじゃないかなーとか思っていました!

これを個人で解決するには、個人のファンになってもらうというのがありますが、各所でいわれているのでまた別の時にでも書いてみようと思います。

ということで「大学で教えられていること」というテーマで書きました!いい悪いあると思いますが、一つ事例として受け取っておいてください!

それではまた!

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