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けんすうさんにアドバイスをもらった話

こんにちは!近畿大学三年のかっしーと申します。
今日は「けんすうさんにアドバイスをもらった!」という話を書きたいと思います。

けんすうさんって・・・?

そもそも『けんすうさん』を知らない方(おたんこなす!)に向けて、紹介します。

・けんすう(古川健介)
アルという会社の社長をされていたり、noteのフォロワーが約88,000人と一番多かったり、「marimo」というNFTプロジェクトを出したら開始7分で1万個が完売したりしてる人です。
他己紹介
Twitter

で、そんなけんすうさんに有難い事に、アドバイスをもらったんですね。ホンマお忙しい中すいません・・って感じだったんですけど、

先日僕が困っていたことについて聞きました。
というのも、何かの記事かツイートかで「よく質問とかは返したりしてるよー」とおっしゃられていたのを思い出したんです。

大学生の為に時間を割いて大事なことを教えてくださったので、「僕だけに留めず、せめて周りの人に共有しよう」と思って、今この記事を書いています。

今回書く内容は『労働を抜け出すために資本を作るコト』です。

特に僕みたいな若者には面白い内容になっていると思います。読みにくい箇所もあると思いますが、頑張って書いていくのでよろしくお願いします!

労働を抜け出すために資本を作る

そもそも僕は動画編集の仕事についての悩みを
けんすうさんに直接聞いたんですね。

僕はけんすうさんに2つ質問したのですが、1つが動画編集のこと。
もう1つが「労働を抜け出すためには?」ということです。

1つ目の質問を「動画編集」と書いたんですけど、これがメチャクチャ労働集約型なんですね。労働を続けていも時間を切り売りしている状態だし、時給的に働いていると天井があります。

シンプルに「もっと稼ぐにはどうすればいいの?」という状態でした。

僕的には労働をドンドン外注するぐらいしか思いつかず、自分のスキルを上げてもどうも労働からは抜けられず、より稼げる未来が見えなかったんですね。

なので僕は実業家・投資家であるけんすうさんに「労働から解放されるために必要なことを教えていただきたいです。」とお願いしました。

コレについて、けんすうさんが返してくださったのがこちらです。

労働から開放されるのはシンプルで「資本を作ること」だと思います。資本は、金融資本、人的資本、社会資本などがありますが、それらを効率的に伸ばしていくのがいいです。

簡単な話、10億円持つと運用だけで5000万円くらい毎年何もしなくても入ってきますし、税金も20%なので労働から開放されます。そこを狙うというのが一番簡単な方法かもしれません。

わかりやすいのは深津さんのこれです。
けんすうさんの実際のDM
今のうちは人的資本(つまりはスキル、知識、経験)をつむのに投下をしするのがいいです。その上で、品質だったり「かっしーさんしかこれ作れないよね」とか「かっしーさんに頼むほうがブランド価値があるよね」という状態にしていきましょう。

そうすると、単価が上がります。1時間の仕事で10万円とか20万円をとれるようになってきます。

また、そうなっていくると良質な社会的資本が手に入ります。単価の高い仕事をお願いするのは、成功している企業や人になるからです。

そして、価格がアップしたり、単価が上がることで、溜まっていく金融資本で、時間を買う、というのがおすすめです。時間が買えるとさらに学習などに時間を使えます。
一定の年齢までいったら、たまった金融資本で金融資本を稼ぐというプレイができるようになります。こうすると、1億円ある人は、年間に500万円運用で手に入るので、これを繰り返していくと、10年で7000万円くらいになります。
けんすうさんの実際のDM

いろいろ一気に出てきたので整理したいと思います。
noteのCXOである深津さんのツイートにはこう記されています。

人的資本・・・スキル、知識、経験
金融資本
・・・金、給料、株、不動産、モノ
社会的資本
・・・コネ、名声、地位、友情、家族

多分けんすうさんがおっしゃられているのは・・・

金融資本で金融資本を稼ぐというフェーズをゴール、つまり『お金でお金を稼いでいく』ということによって、労働から抜けだせるということなんですね。

まず最初は資本が何もないので、スキルを付けたり経験を積むことに時間を使います。そうして自分のスキルなどが上がっていくと、自分の単価が上がっていき、影響力やコネが手に入るようになります。

コネというのは、高いお金を払って自分に仕事をくれている取引先とかのことですかね。そういう人たちと仕事を通じて繋がりができます。

スキルや経験を積むこと・影響力などでさらに単価が上がり、よりお金が手に入ります。そうすると今度は、そのお金で『時間』を買います。

買った時間でさらに経験や知識をつけていきます。
その繰り返しで貯まっていったお金で、最後お金を稼ぐということですね。

・・・でこれ深津さんのツイートの2枚目に、人生のハードモードとして『時間をひたすらお金に変換する』とありました。非効率的にお金を稼ぎ続けるということですよね。

でもお金が、時間を使えばある程度アルバイトで手に入ってしまうので、他の資本まで目が向かないとかもあるかも・・・と思ったりしています。

まずは若手は資本を何も持っていない状態であることを知るのが大事そうです。

若手が唯一持っているのは『時間』だけで、これの使い方で全て変わってくるということですね。自分が何に時間を割いているのかはちゃんとわかったうえで行動した方がよさそうです。

ガムシャラに働くのもいいことだと思いますが、わかっている状態で働くのと、闇雲に働いている状態では、ゴールの見えるマラソンか、ゴールの見えないマラソンかぐらい大きな差じゃないかと思っています。

というわけで

労働を抜け出すために資本を作るコトについてけんすうさんのアドバイスを基に書きました。

僕以外の若者や、今働かれている方にも響く内容なんじゃないかなと思います。改めてけんすうさん、ありがとうございました。

そんなけんすうさんが最近だと『dango』というNFTマーケツールを運営されているみたいで、クリエイター向けのサービスをやられたりしています。

けんすうさんのアドバイスが他の方にも役に立てれば、僕もこの記事を書いてよかったなぁと思います。

それではまた明日!
ありがとうございました!

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