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中村キースヘリング美術館

旅をした後の日常ってなんだか物足りなく感じるけど、日常生活に徐々に戻って当たり前のことが当たり前じゃないと感じられるのもありがたいことだなと思う。

一言が長くなりました!母と小淵沢まで1泊2日のプチ旅行へ行ってきました。

行きはしなのとあずさを乗り継いで、帰りは小海線に乗って、乗り鉄の母のやりたい事とキースヘリング美術館へ行きたいという私の願いをいっぺんに叶えるプランでした。

行き先が小淵沢といだけで、ほぼノープランの珍道中ではありましたが、旅慣れしてる母のおかげでなんとかなりました。

あずさは全席指定になったのを知らずにそのままチケット買わずに乗ってしまい、私はオロオロしてましたが、母は「大丈夫だから!」とオロオロする私を笑い飛ばしてました。

色んなことを乗り越えた人の強さがそこにはありました。

念願の中村キースヘリング美術館は貸切状態で、じっくりと観ることができました。写真撮影もオッケーでとってもおしゃれでポップでした。そんなに広くないので、ちゃっちゃっと観ちゃう私としてはとても観やすい美術館でした。

小淵沢は町全体が緑に囲まれて田舎といえばそれまでだけれど、中村キースヘリング美術館は佇まいがすでに異世界に来たようでした🌍

一年に一回展示替えがあるそうなので、また行きたいなと思いました。

今回母と旅に一緒に行ってとてもよかったです。いつもやってもらってばかりだけれど、今回は少し母の役に立てたかなと思ったから。喜んでいたのが嬉しかった。

お金が…時間が…とか色々理由をつけてやってこなかったことをこれからはもっとやってみようと思いました。その第一歩になった旅になったと思います。

おわり

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