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2019スコットランド&スペイン66日間ひとり旅!第三章7和

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スペイン 8日目


今日はムンダカのビーチの駐車場で9時前に目が覚め、ビーチに波をチェックしに行った!


潮は昨日の夕方よりあげていてサーファーがめっちゃアウトに二人見えた。少し乗れている。

波は風もあってそんなに良くなさそう、一人のサーファーが階段を降りて海へ入った。


悩んだがめっちゃいい波ではないし無理せず気になっていた洞窟に行く事にした。

ナビをセットしていざ洞窟へ!

でっかいパーキングがあったので車を停めて
トイレして、歯を磨いてリュック背負って。
いざ出発!

少し登ると受付があり、係りの人が洞窟は入れるがフォレストはクローズしてると。
洞窟はガイドいるか?と聞いて来たのでいらないと言うて一人で登ってみると、

洞窟の入り口の扉に鍵がしてあって入れへんくなってるやん!

しばらくすると係りのおばちゃんが来たので聞いたら、受付でガイドを頼まないと中に入られへんと言うた。  

ガビーン!!!

しかもグループじゃないとあかんみたいやったからさすがに諦める事にした。
 
ガイドの説明もスペイン語か英語やから全然わからんしな。
またスペイン語わかるようになったらまた来るか。

洞窟の入り口の前にある大木の前でゆっくり融合して瞑想。

目を開けるとまるで夢の世界!


ふと上に目をやると、洞窟の上に登れる道をみつけた。

僕の冒険心をくすぐる。

先へ行ってみたくなったので少し登る事にした。


足元がめっちゃぬかるんで滑る滑る。
これは微妙やなと思ったので少し登った所でしばらく瞑想して降りる事に。

帰りがまた滑る滑る!

ゆっくりと木や岩を掴みながら無事になんとか降りれた。 

洞窟も満喫できた事やしサンセバスチャンへ戻ることにした。

エメラルドグリーンの綺麗なビーチ

帰りにビーチが綺麗なところがたくさんあり寄りたいなと後ろ髪引かれつつ先へ進んだ。

そして路駐が半端ない街に来た。

行きもこの街、昔の大阪みたいですごいな〜〜ここは止まりたないなと懐かしく思いながら、先へ進み海へ出て左手を見ると。

めっちゃメローで大好きなゆるゆる波が綺麗に割れていた。

とりあえず車を停めてみた。

がサーフィンから上がって来た女の人に聞いてみたらこれから潮が上げてくるから4時間後がいいよと親切に教えてくれた。

めっちゃ優しいお姉さんやったな。

たしかに潮があげてきて割れずらそうやったので夕方まで待つ事にした。


まったりリラックスタイム^^

太陽をサンサンに浴びて、日記を書きながら潮が引くのを待った。



若いサーファーが何人か海へ入っていった。
ぼちぼち波も引いてきて割れ出してきてる。

波チェックしてたおっちゃん二人がウエット着替え出した。

良し、おっちゃん達と一緒に入ろう!

素早くウエットに着替えてボードにワックス塗っていざ海へ!

川が海へ流れてる小さなトンネルをくぐって海へ出ると、玉石やったので少しホッとした。


ガリガリのリーフやったら怖いやん。


サーファーが入るのを見て、僕もパドルアエトした!

ポイントブレイクなのですんなりアウトに出れた。
目標の3本は乗れたが、長く続く波には乗れてなかった。

陽が落ちてきて金色に輝く海を見ながら至福の瞬間を味わっていた。


全てが美しく静寂な世界。


サーファーは4.5人と少なめでありがたかったが、みんな上手いのでセットにはなかなかない乗らせてもらえない。

サップのおっちゃんがええ波全部のってくねんな。


陽も暮れてきたので、あと1本いいのが乗れたら帰ろうと決め集中して波を待った。

程よい肩くらいのいい波が来た!

俺のとこでピークが割れそうや、これしかないと思い波のリズム合わせて呼吸を整えてパドルした。

テイクオフし崩れそうな波を抜けてあとは自動操縦!
インサイドまで乗っていけた。

いい波はテイクオフさえすれば勝手に連れてってくれる。

まさに波と一体、

無の境地。

音楽やアートも同じ、この瞬間がやめられへんねんな。 

海から上がったあとのオレンジ色の夕陽が

めっちゃめっちゃ綺麗かった〜〜


今日もご褒美ありがたや〜〜^^



サンセバスチャンまで帰ろうかと思ったけど、お腹空いたのでオリオで車を停めてバルでシードルとピンチョスで至福の時。

いい感じに酔っ払ったなぁ〜

またまた今日もアメージングな一日に

感謝感謝でございまEARTH^^



旅は続く

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