2019スコットランド&スペイン66日間ひとり旅!第三章1和


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スペイン1日目



朝の飛行機やから熟睡できず5時前には目が覚め、
荷物をまとめて空港のレンターカーを目指した!


朝陽がスペシャルにめっちゃめっちゃ綺麗やったな。

7時には開いてると言うてたのにさすがまだ来ない。
もう一組の家族は待ちきれずに車を置いて行ってしまった。

7:30まで待とうと思ったら7:15くらいにデッカイ兄ちゃんが来て返却の車はあそこに置いてくれと言ったので店の人やと気づいた。

鍵を渡して一瞬で返却は終わった。
もう大丈夫なん?と聞いたら、ガソリンはフルか?イエス!ほな大丈夫とあっさり。

流石!


空港行きのシャトルに乗り無事に2時間前にエディンバラ空港に到着!
預け荷物も1.5キロくらいオーバーしたけどセーフにしてくれた。

手続き済ませて一旦ロンドンのBATWIK空港へ5時間の乗り継ぎもあっという間!気がついたらスペインのビルバオ空港に到着。

レンターカー屋は空港内にあるのですぐに分かった。

今回もまたまた日本車で、今回は赤色のトヨタのハイブリッド車!

車に乗り込んだ時クラッチがないことに気づきどうゆう事?と思ったらオートマやん!と気づいた!

はじめての左ハンドルやったからオートマで良かった。

ラッキー!


ホットしたのもつかの間、今度はエンジンがかからへん。
なんせアナログな車しか乗ってないからハイブリッド過ぎて全然わからん。

係のおばちゃんが英語で丁寧に教えてくれた。
これはハイブリッド車やからエンジンの音がしないのよと、駐車場の出口までの行き方とサンセバスチャンまでの行き方を教えてくれた。


シンプルだから大丈夫!

気をつけて!帰りの近くのガソリンスタンドまで教えてくれてめっちゃ優しくしてくれて涙がでそうやった。

帰りは違う空港やからここには返さへんねんけどな。

まず車に慣れるために駐車場をくるくる10周くらい回った。

よし行くかとゲートへ行き自動で出れるのかと思ったらゲートが開かへん。

でました〜

一旦下がりまたテンパりながらクルクル回ってどないしよか考えたけどわからん。

もう一度ゲートへ向かったが案の定ゲーとは開かない。
すると後ろから車が二台ほど来た。そして若いスパニッシュのかわい子ちゃんが助けに来てくれた。後ろの車のおっちゃんも助けに来てくれた。

なにやらスペイン語で喋ってるがほとんどわからへん。インターホンでレンターカー会社の名前を言ってなんとかゲート開けてもらう事が出来た。

神様仏様天使様〜ありがとうございまEARTH

どこの国にいても助けてくれる人はいる。

人間ってあったかいな。


さて、なんとか第一関門突破!

レンターカーにはしかもナビが付いていた!

ラッキー!

携帯のナビは空港から出たら直ぐに使い物にならなくなっていた。

おばちゃんがシンプルで簡単よと言ってたのにいきなり道を間違えて高速に乗るはずが下道に入った。

のが運の尽き

左ハンドル右側通行、ラウンドアバウト、全てが逆の世界。

しかも空港を出たのがすでに夜の10時頃で、外はすでに真っ暗。


テンパリMAXのオーバヒート!


運転の練習になるから下道でゆっくり行くしかないなと思い開き直った。

お金持も3ユーロくらいしか持ってなかったし高速乗らんほうがよかったんかもね!


必殺の楽観主義!


さてどんどん山奥の真っ暗なすれ違われへんくらいの細いくねくね道に入り、

またまたテンパリ気味。

ナビの到着時刻を見たら真夜中の1:00になってる!

まだ3時間くらいかかるやん。

今日は無理せんと途中にあった駐車場で寝ることにした。

教会が直ぐ横にあって30分ごとに鐘がなるねんけどそれが不気味で毎回目が覚めたわ!

住人の人も寝られへんのちゃうん?
と思わずツッコミを入れたくなった。



お休みzzz


しかし寝袋なしはやっぱり寒かった。



旅は続く

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