佐藤 開

1996 Hiroshima

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日本の文化から考えるフットボール

昨今、日本サッカーと海外サッカーの違いがフィジカル面、戦術理解の側面から考えられている中、今回は日本の文化から日本サッカーについて考えていきたいと思います。 おしん文化 『おしん』は、1983年(昭和58年)4月4日から1984年(昭和59年)3月31日まで放送されていたNHK連続テレビ小説第31作。 連続テレビ小説の定番である“戦中と戦後の混乱期を逞しく生きた女一代記”の一つ。下記の理由から、朝ドラの最高傑作とされる。1983〜1984年の平均視聴率は52.6%、最高

    • 僕がグアルディオラに勝つ方法

      ペップ・グアルディオラ 現マンチェスターシティ監督であり 過去にバルセロナ、バイエルンも率いていた誰もが認める名将です。 世界のフットボールを牽引するこの名将に対して、こんな僕がどう勝つのか今回はそんな話をしていきたいと思います。 まず、勝つということがどういうことなのか定義していきます。 僕自身、プレミアリーグのチームを率いる権利(ライセンス)もなければ、そんな実力も今持っているとは到底思えません。 そんな僕が何で勝つのかというと、、、 言葉の浸透率ということ

      • 一人歩きしている言葉

        レイオフ、オーバーロード、アシンメトリーetc... 現在、日本フットボールの中では、ヨーロッパから入ってきた言葉が、多く飛び交っています。 では、このような言葉を、どれくらいの人が正しく理解しようと試み、正しく選手たちに伝えているのだろうか。 今回は言葉をより深く考えていきたいと思います。 ゲーゲンプレス皆さんはこの言葉をどう理解しているでしょうか? ゲーゲンプレスと聞いて、現リバプールのクロップ監督が思いつく人は少なくないと思います。 そもそもゲーゲンとはどの

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