読書記録2 「優雅な肉体は最高の復讐である」

 

本日の書籍 

優雅な肉体が最高の復讐である。 武田真治 著


目的

 

体づくりのバイブルとして。


「心身の健康」よく聞く言葉ですが、すべては先に「心」が先行すると思っています。
コントロールなどできません。少なくとも私にはできません。
しかし、身体、とくに筋肉は鍛えれば必ず応えてくれます。
これまでも、ほどほどに筋トレには励んでいました。この本は5年ほど前に読み、手放しましたが再度購入しました。

学びの要約

トレーニングは精神安定剤になりえる。

トレーニングは無駄な負のエネルギーを発散させ、肉体と感情をコントロールし、自分が正しいと思う自分であることをサポートしてくれます。

負のエネルギーを抱えたままでは、考えが悩みに変わり、前に進めません。
考えるために、負のエネルギーを発散させてからにします。それが私にとっては運動です。

他者への宣言は不要

まだ、大きく結果が出ていない人の「運動始めた話」ほどうっとうしいものはないからです。

  他人のためにトレーニングするわけではありません。自分のためです。
たしかに、少しトレーニングを始めただけで、コンビニでチキンばかり買うようになるのは自分に酔っているのです。誰かに話した時点で満足感を得ています。静かに自分のために、効果が表れるまで粛々と続けます。
いまは、少し腕立てしただけで妻に、上着を脱いで上半身を見せてしまいます。

ベンチプレスをはじめてみる

 

「体なんて鍛えても仕方ない」と言う男性に限って女性の価値をバストで測り、自分は貧弱な体をしていませんか。日本の男性も、もっと自分の胸板を気にするべきだと思います。
 もし今、改めて考えてみて、逞しい肉体への憧れがあなたの中にちょっとでもあると認めるなら、それはベンチプレスへの挑戦のときです。

まとめ


「フォルムは性能を表す」「肉体は名刺」という言葉が印象的です。
トレーニングへのモチベーションは変化します。そんな時に、こちらの本をパラパラとめくります。なぜ、運動をするのか、技術ではなく気持ちに効く一冊です。
とりあえず胸板を大きくします。前向きな気持ちで運動を続けていこうと思います。



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