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体の使い方を変えるってどういう事?

どもっ!
FIRSTCLASSTRAINERS所属のパーソナルトレーナーの西浦です。

ぼくは、パーソナルの現場でよく、体の使い方について指導しています。

ぼくが考える体の使い方っていうのは『楽に体を動かせるかどうか』です。

体を動かす際に
・疲れにくい筋肉を使うのか
・疲れやすい筋肉を使うのか

これによって体の負担は全然違います。

ぼくは以前、整形外科や整骨院などで働いていたこともあり、痛みや体の不調に対してアプローチをする機会が多くありました。

痛みや不調で悩んでいる人の多くが、疲れやすい筋肉ばかり使って体を動かしている人が8〜9割ぐらいいました。

そして、パーソナルトレーナーになって、ダイエットや筋力をつけたいという人のサポートをさせていただく際も、体の使い方がいい人の方が効果が早く出るなという印象があります。

実際のパーソナルで体の使い方をお伝えしている方の体の変化です。


このnoteでは、実際にお客様にお伝えしている体の使い方について簡単に紹介していきますね!


筋肉には2種類ある

筋肉には、大きく分けて2種類『アウターマッスル』『インナーマッスル』があります。

アウターマッスル

アウターマッスル

体の表面にある筋肉で、力こぶを作る筋肉や太ももの前の大きい筋肉などを指します。
この筋肉の特徴は大きい力を出せること!

日常生活で重たい荷物を持ったり、階段の上り下りなど、日常生活で力が必要な時ってありますよね。

そんな時に、アウターマッスルが働くことで体を動かす事ができます。

しかし、強い力を出せる一方で疲れやすいという性質を持っています。

筋肉が疲れてしまうと、血液の流れが悪くなって硬くなります。
これが、肩こりや腰痛、体がだる重いっていう不調に繋がっていきます。

インナーマッスル

インナーマッスル

インナーマッスルとは、体の奥にある筋肉で表面からは見えません。
インナーマッスルは、アウターマッスルに比べると大きい力は出せないけど、疲れにくいという性質を持っています。

それともう1つ、関節を安定させるという性質もあります。

関節を安定させると、体は余計な力を使わなくてもいいので疲れにくかったり痛みが出にくい体になります。


体に痛みや不調が出る人と出ない人の違い

さっき若干答えを言いましたが…笑

痛みや不調が出る人と出ない人の違いは、アウターマッスルを優位に使っているか、インナーマッスルを優位に使っているかの違いだけです。

さっきも言ったように、アウターマッスルは強い力を出せる代わりに疲れやすい、という性質を持ってるので痛みや不調が出やすくなります。

しかも、強い力を出せるから意識しやすいのが余計にややこしいですよね。

逆に、痛みや不調が出ない人の多くは、インナーマッスルが優位に働いている人です。

インナーマッスルは、強い力は出せないけど関節を安定させる性質があるので、優位に働く事で余計な力を使わずに体を動かせるので、負担が少なく痛みや不調が出にくくなります。

体の使い方を変えるということは、今までアウターマッスル優位だったものを、インナーマッスル優位に変える事で、余計な力を使わず体の負担を減らして動かすことで、痛みや不調を出さずに生活する事ができます。

これから、こちらのnoteでも体の使い方をお伝えしていくので、ぜひ遊びに来て下さいね!

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