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一級建築士試験 学科の勉強方法・基本編(資格学校入学・学科失敗者向け)


はじめまして。
なんちゃって構造設計一級建築士のKa-Saと申します。
いままでnoteを使用して記事を書いた事はなかったのですが、令和5年度の一級建築士試験受験者の結果報告をツイッターで読み、これを書こうと思いました。


私が一級建築士試験に合格してから既に10年近くが経ちますが、
私はNとS、両方の資格学校への入学を経験しました。

私の経験では、過去問中心に暗記するNと、学校スタイルで学習するS、という印象でした。…といって、どちらの学校が優れている、とかそういう話をしたいわけではありません。

実際、どちらの学校を使っても、自分は学科においては100点以上を獲得することができました。(製図で失敗しまくったのがバレる発言)

しかし、ツイッターなどで試験結果報告を見ると、せっかく資格学校に通ったのに、80点にも届かない人が続出しています。ちゃんと学校で勉強したのにも関わらず……

結論から言いますと、その人はおそらく、勉強の方法を間違えています。


いろいろなものを犠牲にして勉強しなければならない試験です。
年齢を重ねれば重ねるだけ、日常のやらなければならない事は増えます。
私は、自分が見つけた学習方法を伝えることで、少しでも早く合格し、その負担を減らすお手伝いがしたいと思いました。

学科の勉強は、簡単なんです。

ちなみに私事ですが、一級施工管理技士も、構造設計一級建築士も、同様の学習で合格しました。
(一級施工管理技士と構造設計一級建築士に関しては、ほぼ独学です。製図がないので、一級建築士試験よりは楽だったかもしれません笑)

やる気があるのに、勉強したのに、製図試験までたどり着けない…
そんな方のために、勉強法を伝えます。

はっきり言って、本当の試練は製図からです。(自分が失敗したという経験則だけですが笑)
資格学校を最大限に利用して、学科はさっさと攻略しちゃいましょう!



このノートは

・資格学校に入学した
・資格学校の授業を受けたのに学科に失敗した
・過去問の問題集を何周もしたのに、点数が上がらない
・選択肢の最後の二択でいつも迷う
・藁でもいいからつかみたい

そんな方に読んで欲しいと思っています。

 業務の傍ら暇つぶしに書きますが、コーヒー代くらいオゴって下さい。
ということで、すみませんが有料です。
 ただまあ、このやり方は、その場しのぎではない勉強方法ですし、どんな人にも対応できる方法だとは思っています。

 資格学校の不思議なところは、勉強法についてはあんまり言及しないところなんですよね。特に、Nは面倒なくらい問題集の宿題出したりするので、特にこの方法がハマると思います。


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