骨粗しょう症検査をしたらだいぶ危険水域だった
最近すっかり健康について書くことが増えましたが、今回も健康についてです。
先日、骨粗しょう症検査を受けてみました!
その結果がけっこう悪かったので……。
ちょっと愚痴らせてください。
骨密度の検査ってどんな感じ?
私が利用したのは、かかと部分で測るタイプのものでした。
片足の靴下を脱ぐだけでできます。座ってできる検査なので気楽に受けられました。
検査結果を受け取るため、講習会へ
私の住んでいる自治体では、骨粗しょう症検査は20歳から毎年受けられます。費用は200円でした。
はじめて骨粗しょう症検査を受けた場合は、検査結果の見方と生活習慣についての講習会に参加しなくてはなりません。
検査結果について、私としては
成長期には運動していた
太陽もがっつり浴びていた
といった自信はありつつも、一方で
子ども時代から乳製品やお魚は苦手
成人してからは運動してない
太陽も浴びてない
といった懸念事項も……。
講習会当日、ドキドキしながら保健センターへ。
受付で検査結果を受け取り、会場へ。
会場には、三十名ほどの女性たち。多くが60歳前後の年齢の方々です。
毎月開催されているのに、結構な人数が平日昼間に集まるんだな~という印象でした。
検査結果は……かなり悪い!
講習会が始まるまでに、自分の検査結果を見てみると……。
同世代女性に比べて81%の骨密度とのこと。
私と同じ程度の骨密度の平均年齢を見てみると……70代後半の女性の数値!!!!!(生きていたら)母親より年上!!!!!!!
ウソだろ……と絶望的な気持ちになりました。
グラフを見ると、レッドゾーンギリギリです。
要精密検査まではいきませんでしたが、危うい状況。
その後の生活改善講習会は、食い入るように聞き入りました。
カルシウムの多い食材や運動についてなど教えていただきましたよ。
骨密度を減らさないためには
骨密度は、成長期に増えて閉経まではキープされます。
閉経後、一気に下落してさらに骨密度が減り、骨粗しょう症となるケースが多いようです。
問題なのは、骨密度は成長期以降に増やすことは難しいということ。
成人してからできることは「骨密度を減らさない生活」「筋肉をつける」ぐらいなもの。
骨密度を減らさない食生活とは、カルシウムやビタミンDの摂取です。
しかし、ここで問題が。私はカルシウムが含まれる食材が結構苦手なんです。
牛乳は飲めるけど、コーヒーに入れるくらいしか摂取しません。チーズもあんまり。お魚も苦手。
そうも言っていられないので、少しずつ食生活に取り入れるようにします……。チーズやヨーグルトいっぱい買いました。
骨に刺激を与える運動というのは、ジャンプ、ダンス、テニスといった、体に衝撃が加わりやすい運動です。
骨は衝撃を与えることで強くなるとのこと。
これも、あんまりやらないですね……。
もちろん、ウォーキングのように軽い運動でももちろん効果はあるみたいですので、増やしていきたいな……と思います。最近、歩く量を少しずつ増やすようにしています。
気軽に検査を受けてみて良かった!
気軽に骨粗しょう症検査を受けたことで、骨密度がヤバい!ということに気づけて良かったです。
早めに生活習慣を変えないと、一生変わらないので。
骨密度をできる限りキープするために、がんばっていきたいと思います!!