なんとなく言語化できた日

こんばんは、なーちんです🌱
3月くらいから1社のエージェントさん経由で転職活動を進めているのですが、今日は別のエージェントさんにも相談してみることにしました。

今の状況を一通り説明した後、悩んでいることはないですか?と聞かれたので、「公務員から営業を希望する理由が言語化できていなくて…」と相談してみました。

そこから営業職について、エージェントさんから言われたのは、
「営業のきつさはプロセスがどれだけ良くても結果が出ないことにある。結果が1番の職業なので。ただ、営業職で結果が出る人は、相手の背景まで分かっている人が多いんですよ。自分の売上のためではなくて、相手がなんでこのツールを必要とするのか、そこまで一緒に考えることができれば結果がでるし、頑張れる。例えば、お店の売上を上げたいというお客様がいて、なんで売上を上げたいのかを問う。そうすれば、例えば、従業員さんの給料を上げたいとか、子供の進学のためにお金がいるとかそういうところまで見えてくる。その夢のためにこのツールを使って頑張って売上を上げましょうと提案できると、やりがいにも繋がるし、頑張れますよ。」
ということでした。
な、なるほどー!
そういえば、私も学生時代、就活支援団体に入っていて、後輩との面談をしてた時に同じようになぜその職業が良いのかをきいていたなぁと。
そこで、教育学部の子がいたんですよ。
教育学部だから教員になりますと最初は言っていたけど、なぜ教育に興味を持った?とか聞いていくうちに、人の選択肢を増やせる人になりたいに繋がったんです。その子は結局人材コンサルの企業へ就職しました。
教育学部だから教員にならないといけないみたいな固定概念を外し、選択肢を増やしたい瞬間に、なんか嬉しくなったんですよね。

私自身、固定概念が強い両親のもと過ごしてきました。
常に「こうなければならない」に縛られていて、家族が喜ぶような公務員になった気がします。

営業を通して、自分のスキルアップを図りたいはもちろんだけど、関わる人の選択肢を増やせる人間になりたい、これが私の営業職になる理由として言語化できた気がします。

今回のエージェントさんから紹介される予定の企業は、既に受けている企業だったので、人生相談みたいな感じで終わってしまいました。
申し訳ないです。

けど、今受けている企業、良いよ!頑張って!と言っていただけたので、引き続き、転職活動頑張ります!

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