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声の信用の雑談。

配信初心者のDabel配信100本トライ 7本目!

個人を配信する、ということの練習がてら、自動車通勤時間(片道40分程度)等を使ってDabelの配信をはじめてみました。リスナーがいなくてもとにかく100本続ける!を目標にスタートしています。とはいえ100本ただ続けるでは意味がないので、少なくても一つ、前日と何かを変えてトライする、というのやりながらブラッシュアップしていきたいと思ってます。


■関連する放送はこちら。


■見た目がない世界。

Facebookは実際に会った人や実名をベースにしているのでお互い顔をしっている、がコミュニケーションの前提にあります。一方で、TwitterやVirtualReality、そしてDabelは、実在する見た目がない状態でコミュニケーションが発生します。その人がどんな姿で、どんな身なりで、どういう仕草で、極論、その人が本当に存在しているか、ということは、ただコミュニケーションする、その場に限ったやりとりを消費する、という点においては優先順位が高いわけではありません。全く別の人間としてふるまうことすら可能です。


■声だけだからこそ会話がしやすい。声が保証してくれる個。

Dabelは声だけのコミュニケーションツールです。見た目などの先入観がないからこそ、簡単に会話をはじめたり、人とつながったりしやすい、という特徴があります。そして実際の肉声を使っている点で、完全な匿名性ではなく、特定の誰かであることを保証してくれます。このバランス感が絶妙なのがDabelです。


■そもそも信用は必要か?

ただ単純に会話を楽しむ、耳で楽しむ、に限定すれば、相手がどんな人なのか、信用できるか、というのは大きな問題ではありません。
ただ、その先に、「その人から何かを買う」、「何か仕事を一緒にする」ということになると、ある程度の信用がお互いに必要になってくるのではないかと考えています。そこを脇において何か一緒に始めるスピード感が次の時代の働き方、という解釈もあるかもしれませんが、それはFacebookやWebサイトなどでお互いが何者かを高速で把握できる手段があるからこそできることなのかなと思います。


■声やテキストだけの世界で人はなにを頼りに人を信用するのか。

実際にはじめて人と会う時、その人がどんな身なりか、仕草か、表情か等、目からの情報と、声や喋り方などの耳からの情報、五感からのインプットと、自分自身の過去の経験や一般的な定規を照らし合わせてその人を類推しながら会話が始まるかと思います。その類推が「先入観」そのもので、外れてしまったりすることももちろんあるかと思います。

DabelやTwitterのように、声やテキストなど、目からのビジュアルの情報がない場合、インプット情報は声や文字の表現だけになります。その時に自分を信用してもらう上で重要になってくるのは、その人自身が積み上げてきた実績(仕事だけでなく、子育て歴何年とかそういったことまで含めた実績)や、文字の世界の場合、エビデンス(なにかの学術論文など確固たる情報)等になってくるかなと思います。


■Dabelで一歩踏み込んだコミュニケーションを目指す時の次のステップ。

Dabel上だけでやりとりして楽しむというのももちろん楽しいですが、一歩踏み込んだコミュニケーション、例えば、お仕事を一緒にしたい、自分の作ってるものを買ってほしい、ということまで考えていくと、以下のようなことが重要かなと思います。

Dabelでチャットやリスナー参加、スピーカー参加、配信を充分に楽しむ。(ここが一番重要!)そうすることで自然と繋がりが広がります。

・プロフィール画像を設定する。
・プロフィール欄にその人がやっていること、どんなことをしてきたか、ホームページやFacebookなど、他メディアへのリンクを書いておく。
・自分自身でストリーミングしてみる。
・言葉遣いや喋り方を少し意識する。

あくまでこれらは次のステップで、まずは聴いたり、会話に参加したりを十分に楽しんで、それからもしやれそうであれば、ぐらいなスタンスがいいと思います。いきなりここまで意識すると肩に力が入りすぎて楽しくなくなっていまうと思います。


■Dabelからの行き先を整えておく。(そこまで重要じゃない)

Dabelからその人がどんな人か、会話の中でチャットから調べてもらったりなどもできますが、クリエイターさんの場合など、やはりFacebookやnote、ホームページなどの行き先があって、そこで自分の実績やお仕事のことがスピーディにわかるようになっていると、踏み込んだコミュニケーションがしやすくなってくるかとおもいます。

もし既にTwitterやFacebook、Instagramなど他のメディアをやられているのであれば、そこと連携させるのがいいですし、もしない場合は、Facebookのアカウントをとりあえず作って、時間がある時にそちらに色々情報を追加しておくと、これからDabel始めるときにでも役に立ってくるかと思います。


■色んなメディアが自分が何者かを表してくれる。Dabelもそのうちの一つ。

純粋にまずはコミュニケーションを楽しむ、という前提で、より自分をしってもらうために、ネット上に色々あるメディアの特徴を活かしつつ自己表現していくのが、オンラインの恩恵をうけつつ、次の時代の働き方や生き方の手助けになってくると個人的に考えています。まずは楽しいことから、時間を重ねてなれてきたらちょっとづつ広げていくといいのではないかと思います。



(以下、Dabelで変えてみたことなど定例的な内容です。)

■今日変えてみたこと

・雑談を楽しんだ内容をテキスト化。
音声でアーカイブが残るのですが、そこで出た面白いことなどは、音声を苦手とする人だったり手っ取り早く情報を知りたい人のためにテキスト化し、それをDabelのアーカイブのコメント欄にもリンク付するようにしました。


■自分のDabelチャンネルはこちらです まだまだ実験中で手探り感が半端ないですが、のんびりやっていきます。


#dabel


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