桃の洋風かき氷

先日、とあるレストランでかき氷を注文しました。
かき氷って、見るととても美味しそうで食べたくなるのですが、だいたい結構量が多くて、
「うーん、わたしには向いていないかも？」
と、この夏に感じたことでした。

でも、このレストランのかき氷はそこまで量も多くなさそうだし、桃とヨーグルトムースも添えてあって、普通にスイーツとしていただけそうだったので、注文してみました。

運ばれてきて、見ての感想は
「おー、このくらいならいけそう！」
と想像通りでうれしかったです。

氷はシロップがかかっているのではなく、
桃の皮を味付けして煮込んだものを混ぜてけずったそうで、キレイなピンク色をしていました。

まずは氷を味わってみようと一口。

…なにこれ？！めっちゃおいしい！！

決して強い主張がある味ではないのですが、
ほのかに桃の味と香りがして、
今までに食べたことのない味わいのかき氷でした！
これなら、たとえ量が多くてもいけるのでは？！
と思うほど、食べやすくて美味しかったです。

かき氷で初めての感動でした！

シェフの方曰く、
かき氷専門でこだわっているお店はかなわないので、
うちの店ならではの工夫で作ってみました、
とのこと。

このレストランは、お店で畑を持っていて、そこで採れた野菜を使用したお料理を出しているなど、食材にもこだわっている感じなので、
桃の皮も使用して、果物の素材を味わってほしい、という想いがあったのかもしれませんね。

一緒に添えてあった桃のコンポートとヨーグルトムースも、味・量ともにバランスがよく相性もバッチリでした。

夏が終わる前に食べることができて
本当によかった〜。

ごちそうさまでした。