見出し画像

事の始まり

2月某日

遅番だからとダラダラお布団から出ずに過ごす。

時間ギリギリで布団から飛び出し、身支度。

まぁいつものだらしない私の風景。


会社に至るまでの道のり。

airpodでお気に入りのYOASOBIを聴きながら。

アホみたいに歌いつつ通勤。

あれ、声出ない…おかしいぞ?

ローソンで邪払のど飴を購入。邪を払う。嫌味な上司も無愛想な事務員も祓いたい。



…会社に着き検温タイム。おでこにピッ!



38.5°C



もう一度書く。



38.5°C



は?



ガクブルしながら事務のお姉さんに体温計を差し出す。

「あ、これ高めに出ちゃう(体温計だ)から、違うので測って」

そして違う機械でおでこにピッ→37.0°C

腋窩体温計で36.5°C

即帰宅命令。

あれ…私、大丈夫?

うちの職場、陽性2人出たよね。

しかもそのうち1人、休む前の日に私同じ勤務でめっちゃ喋ってんだけど…

濃厚接触者など存在しない、って世の中の流れだけどさ

あの人と同じ症状じゃんね…


再びガクブルしながら抗原検査を試す

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?