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推しに対して「申し訳ない」と思う人のひとりごと。

私、推しと近づくのが苦手です。
近づくというか、私の姿が推しに見えてしまうのが苦手です。
できればいつもひっそり応援していたい。
推しがファンを覚えることを「認知」と言ったりするのだけれど、認知が本当に苦手。
でもライブの最中に目が合うと嬉しい。
リアクションをくれると気持ちが舞い上がる。
インスタの質問箱で自分の質問に回答をもらうとそれもまた嬉しい。
配信があってたら「見てほしいな」って気持ちでコメントするし、実際に読んでもらえたりするととてもとても嬉しい。

だけど私という「個」を認識しないでほしい。
「目が合うといいな」という気持ちと「彼女の目に入るべきは私じゃない」「私なんかがファンでごめんね」という気持ちがライブ中に喧嘩をする。

フェスやイベントで他のアーティストのファンもいる場だと推しにとってアウェイな空気になりやすい。
そういうときはやっぱり「あなたを応援してる人がここにいるよ!」「楽しい!この楽しい気持ちが伝わってほしい!」と伝えたくなって、いつもより尚いっそう大きくクラップしたり、手を振ったりする。
(あと私はそもそもライブで思いっきりノったり手を挙げたりするのが大好き)

だけどそういうときでも「目合ったのが私なんかでごめんね(メソメソ)」なんて思ってしまう。

我ながら「なんでそんなこと思うの?推しや周りに迷惑かけてるわけでもないし、何にそんなに申し訳なさを感じてるの?」って思う。

自分がどんな流れでどんなことが原因でこういう風に考えているのか知りたい。
誰かわかる人が居たら教えてほしい。

もっと自分に自信を持ちたいな。
自信を持ったら今まで書いたような迷いや申し訳なさも消えるのかな。

次推しの目に映るまでに、もっと自分が胸を張れる自分になれるように誠意を持って生きていこう。

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