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#2 人生100年時代 変化に備えよう

高年齢者雇用安定法の改正(令和3年4月1日施行)で
事業主に70歳までの就業機会の確保が努力義務となります。

現時点では努力義務とされているが近い将来義務化される可能性も否めない

■事業主としては高年齢者の経験や知見を育成し活用しつづけることが必要

■労働者としては60歳以前から最低70歳までのパフォーマンスを出しつづけることができるキャリアプランの策定が必要

この変化を受け身で捉えず攻め続けたい

終身雇用を前提としたサラリーマンの賃金カーブの波に乗って逃げ切ろうという考え方は多少危険であると考える。(逃げ切れるかもしれないが、お金をいただき働いている以上はそういった腐った考えをすると人間が腐ってしまいそうだ)

また、雇用期間が延長されても、牧場で飼い慣らされる牛のように雇われ続けるのは辛いだけ

経団連の中西宏明会長やトヨタ自動車の豊田章男社長など、経済界の重鎮が相次いで終身雇用の見直しについて言及している。

「教育」⇒「仕事」⇒「引退」という人生の3ステージの「仕事」の期間が法令改正によって延長される一方で、事業主がその「仕事」を長期にわたり維持するのが困難になっている事実。

この変化をポジティブに捉えたい

現職の現業でより高いパフォーマンスを発揮することは当然のこととして、将来におけるキャリアの多様性や柔軟性を持ち、新たな事を一から学んでいく謙虚さと好奇心を持ち続けたい

何が言いたいのか?
notoという場を使って自身の気持ちに
より深い覚悟を刻みたい 

また、世の中に「働かないおじさん」を量産しないよう様々な中高年の方々と刺激し合い、高め合えると嬉しい


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