天才たちの未来予測②

どうも！何とか連日投稿できています！
でも明日からまた仕事が忙しくなるので、
一旦ペース落とすと思います。

昨日に引き続き、最近読んだ「天才たちの未来予測図」の
ご紹介をしていきたいと思います。

天才たちの未来予測図（マガジンハウス新書） (マガジンハウス新書 008)

今日は経済思想家・マルキシストの斎藤幸平さんが本書の
中で語られた内容で共感したところを簡単に書きます。

この方が語られているのは、「資本主義」は長期的に地球規模で
みるとメリットがない。みんな世の中を良くするためと言いながら、
実はそれは短期的な利益を追求しているだけで、長期的な地球規模で見ると
悪い方向にずっと進んでいる。我々が未来の子ども達のために良い世界を
残すためには、人は成長が当たり前の資本主義から抜け出す必要がある。
超簡単にいうとこんな話です。（本の中で超分かり易く説明されてます）

少し話が変わりますが、最近「ウェルビーング」に関する本を読んだ時に
同じような事が書かれていました。

歴史は詳しくありませんが、「資本主義」が生まれてもう数百年が経っています。今ではモノは溢れ、人は物では飽き足らずコトにお金を使うなんて言われています。しかしこれからは、未来を考えた時に今我々が欲する「コト」ってホントに「そこまで必要なんだっけ？」と一呼吸置いて考える事がこれからは重要になってくるかもしれませんね。

明日からそんな目線でスーパーに行こうと思います！！
それでは、また！！