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【3日で取得】飛込受験で普通二輪免許を取得した対策法【自作教材付き】

割引あり

はじめに

 今回は普通二輪免許を飛込受験(一発受験・直接受験)してきたので、その記録を残したいと思います。一日でサクッと取れる原付一種ではなく、125ccまで乗れる原付二種でもなく、400ccまで扱える普通二輪にした理由ですが、一言で言えば今後取り直したくなりそうだったからです。また、電動バイクも125cc以上の規格が主流になりそうですし、原付の廃止も決め手になりました。

 自分はお金・体調・スケジュールの面から飛込受験をすることにしましたが、可能であれば普通に教習所で受けることをおすすめします。当然の話ですが、お金や時間を使う分、学べることは多いはずです。安全対策という面でも重要です。それでも、自分と同じように何かしら難しい状況にある場合は飛込受験も考えてみてください。決して悪い選択肢ではないはずです。

 この記事では取得までの流れをメモとして書き留めるだけでなく、既存のテキストや情報を自分なりにまとめてみました。つまるところ内容の半分以上が、自分のためにつくった自作テキストです。市販のテキストは冗長なため正直あまり自分には合いませんでした。それでも、一冊は持っておいたほうがいいと思います。

 そんなわけで、この記事が誰かの役に立てば幸いです。最後に参照として買った教材や情報元を載せているので照らし合わせながら勉強してみてください。

なぜ自動車は取らなかったかって? ― 手間がとてもかかるためです。

飛込受験(一発受験)に必要なモノ

  • 住民票の写し(自分の本籍が記載されているもの)

  • 運転免許証(持っている人だけ)

  • 証明写真(30mm x 24mmで6か月以内に撮影したもの)

  • 手数料・交付料(運転免許センターに要確認)

  • 筆記用具

  • ヘルメット・グローブ(実技試験で使用)

証明写真のサイズが特殊で嫌でしたね。混雑が予想されるので事前に撮っておいた方がいいと思います。住民票の写しは、マイナンバーカードを使えばコンビニで発行できます。手数料・交付料は都道府県によって異なるので直接運転免許センターに確認してみてください。その他、詳細は直接運転免許センターに確認してみてください。

受付から合格までの流れ

  1. 受付
    詳細は運転免許センターに確認してみてください。都道府県によって予約や手続きの仕方がかなり異なります。

  2. 適性検査
    視力検査・色彩識別能力検査・聴力検査・運動能力検査を行います。自分が受けた免許センターでは視力検査と色彩識別能力検査だけでした。

  3. 学科試験(本試験)
    制限時間50分で、100点中90点で合格。文章問題が90問(1問1点)、イラスト問題が5問(1問2点)出題されます。イラスト問題は1つのイラストにつき3問出題され、すべて正解の場合のみ加点されます。

  4. 普通二輪講習・応急救護処置講習
    近くの届け出教習所で講習を受けます。先に技能試験を受けることも多いようですが、手続きの時短のため講習を先に受けることをおすすめします。

  5. 技能試験
    いきなり運転することになりますが、落ち着いて冷静に運転しましょう。ポイントは気合いとイメトレです。

  6. 手続き・交付

 これで終了ですね。免許証が交付されます。順調に進めば、学科・実技・講習で、最短で3日で取れます。最短といったのは、試験で落ちれば無限に回数が増えていくためです。インターネットで調べると何十回も受けたという声もありますが、頑張りましょう。

 ここまでで、交通費やアイテムも合わせて2~3万円程度で済むのではないでしょうか。教習所だと20万円くらいするらしいので、1/10で済むのはありがたいです。

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