緻密画家の残骸

精神障害持ちの画家とデザイナー。ゲルインクボールペンで緻密な模様と迫力ある構図で幻獣や…

緻密画家の残骸

精神障害持ちの画家とデザイナー。ゲルインクボールペンで緻密な模様と迫力ある構図で幻獣や神々の世界を自己解釈で描く人だった。

最近の記事

神社についてふと思ったこと

鳥居をくぐったら神域。 そんなイメージがあるのだが、そこでステージ組立てイベントするってどうなんだろ? やっていいもんなのか?

    • なんで日によってこんなに浮き沈みがるのか

      昨日は、調子が良い気がしていたのに一変してすんごい身体が重い。明日は通院日だ。この調子だとまた薬が元に戻りそうだな。

      • 上島竜兵さん自殺か…。 どんな背景があったか本人にしかわからないが、自殺したい気持ちは痛いほど理解できる。計り知れないストレスがあったのだろうか。 ご冥福をお祈り致します。

        • 2022/05/09の体調記録

          波があるが終日、抑うつが続く。 夢を諦めかけている自分に嫌悪を抱く。 身体が重い。 イライラが続き他人のことを貶してしまう自分が嫌だ。 あと少しで通院日。

        神社についてふと思ったこと

          今日も不安定ながらよく生き抜いた

          今日も不安定ながらよく生き抜いた

          調子が悪かったゴールデンウィーク

          集中力が続かない。 調子が悪いのか良いのか普通なのか自分がわからない。 今年のGWは、無駄に時間を浪費した。 作品を描く時間が沢山あったのに何も出来ずに終わってしまった。焦燥感やなんやらで頭がごちゃごちゃになって自分が何をしたいのかわからない。 消えたい。

          調子が悪かったゴールデンウィーク

          失敗を恐れない

          失敗したら終わりゲームオーバーだ…という意識で物事に取り組んでいた。しかし、それは心にネガティブな負荷をかけていることに気づいた。失敗しても気にしないでのほほーんと立ち振る舞えばいい。 絵も描くうえで失敗したらどう。。。 期限に間に合わなかったらどうしよう。。。 と思うことが多かったが、間に合わなかったらしゃーないじゃん!って思って描いている。 そのかわりしっかり魂を込めて描くようにしている。 Facebook https://www.facebook.com/profi

          失敗を恐れない

          環境を利用する

          5年前に過労で精神疾患になり、何度も何度も自分の境遇を嘆いていた。当時を振り返ってみると辛く生きるのが本当に大変だった。 寛解と悪化を繰り返していくうちに精神障害者となり、絵を描くことを本格的にはじめた。そして、 自分の置かれた状況や環境を利用することの大切さに気がついた。 例えば… 障害者雇用の勤務内容にはとても余裕をとっているため、手が空くことが多々ある。そんなときに次作の絵のことやブログのネタを考えたりしている。自分から仕事を探してやれよ…と言われそうだが余計なこと

          環境を利用する

          自分のペースを大切にすること

          他人のペースに合わせる必要もなければ焦燥感に駆られる必要も無い。ペースは十人十色、描く道具や描き方、生活リズムの違いやとりまく環境も違う。 人は無意識に他人と比較をしてしまうものだと思う。 私とあなた。 私のパートナーとあなたのパートナー。 私の子どもとあなたの子ども。 私の絵とあなたの絵。 私と…… 言い出したらキリがないし、とても無意味に思える。これって無駄にエネルギー消費してるだけじゃない? そう思えばもっと無駄な負荷を囚われることなく楽しく絵が描けるでは

          自分のペースを大切にすること

          『かくれ繊細さん』を読んでみて共感できたこと〜その1〜

          時田ひさ子さんの“その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません”を読んでいます。とても共感することが多く、同じ境遇の方にこの本の紹介と自分の心療内科のカウンセリングに役立つかな?…と思って書いてみようと思います。 周囲の目を強く気にする ものすごく共感できます(・∀・)💦 周囲の何気ない会話が耳に残って仕事に集中できなかったり、些細な人の表情を察して気を遣ってしまったりと…思い返せば子どものころから気にしていたかもしれません。 とりあえず気にしないように努めてい

          『かくれ繊細さん』を読んでみて共感できたこと〜その1〜

          黄鮒の奉納

          栃木縣護国神社さんに黄鮒の作品『親子きぶな』を奉納させていただいた。黄鮒は、栃木県宇都宮市に伝わる厄除けの御利益があるとされる伝説の生物。(詳しい黄鮒の解説はこちら) 嬉しいことにレーザー彫刻を使ったステンレス黄鮒も作っていただいた(*´Д`*)ものすごいテッカテカ!!! コロナの第三波が来ているなか、1日もはやくコロナが終息しますように。

          灰色の世界

          世界が灰色がかってみえることがある。 症状が酷くなるとこの症状は現れ、それまでカラフルだった世界が色褪せて見え始める。ちょうど写真加工の彩度値を低くしたように。

          作品紹介〜龍鮒の舞〜

          作品解説 栃木県宇都宮市には、黄鮒(きぶな)という伝承がのこっている。(Wikipedia参照)アマビエと同様に栃木県では疫病退散の意味もあり注目が集まっている。 その黄鮒と龍をテーマに描いて欲しいとのご依頼をいただいた。縁起が良い龍と疫病退散の黄鮒が舞っている様子を描いた。少しでも早くコロナ終息を願って。 Wikipediaより引用 宇都宮市には「昔天然痘が流行った時に、黄色いフナが市中心部の田川で釣れ、病人がその身を食べたところ治癒した」という伝説がある。きぶなを食べた

          作品紹介〜龍鮒の舞〜

          作品紹介 〜防人たち〜

          作品解説 この作品は、狛犬と蛇をテーマに描いた。 神社の守り神としての狛犬(正確には獅子)と家の守り神としての蛇。おもしろい組み合わせができるかなと思って筆を進めた。 私は、神社仏閣が好きでよく足を運ぶが、その中でもやはり狛犬がとても好きだ。凛々しく鎮座している御姿は観ていてとても楽しいし心が浄化される気がする。蛇もとても好きで子どもの頃に図書館でよく図鑑を眺めていた。(触れないが笑) 今のコロナ渦、人類を守られたいと感じている人が多くいることだろう。そんな人々を守って欲し

          作品紹介 〜防人たち〜

          うつ絵師は、こんな人です

          はじめして。 栃木県宇都宮市を根城に活動している画家です。 この記事では、簡単な自己紹介。 2015年に仕事が原因で適応障害し後にうつ病になり、復職しても続かず、回復・悪化をして障害者に認定。現在は障害者雇用で就労しながら画家活動をしています。 ゲルインクボールペンを使った精密模様を得意とし、妖怪や幻獣などの古来より日本に伝わる生き物をテーマにします。SNSで絵を販売・ご依頼などを行いながら日々活動をしています。 noteでは、作品投稿を中心に絵関する思いや考え方などを

          うつ絵師は、こんな人です