1人を楽しもうぜ!!
やはり、人は『外交的な人』と『内向的な人』の大きく2つに分けられると思う。そして、僕自身は『内向的な人』だと認知している。
もちろん、大学構内に友達は多く存在するしカラオケやショッピングに行く友達も存在する。それでも「1人で来てたら」と思ってしまう瞬間がある。友達には申し訳ないが、僕はそんな人間なのだ。好きな曲を入れれないし欲しい物をゆっくり眺めることが出来ない。1人だと存在しない「気づかい」に縛られることが耐えられない。友達と遊ぶのがつまらない訳でなく、他人に合わせることが自分にとっては息苦しい。
息苦しさまでも覚えるなら、おそらく『内向的』なのは潜在的なものだ。それなら1人をとことん楽しもう。1人で古着屋に行き、思う存分時間を貪る。1人でカラオケに行き、同じアーティストの曲を入れまくる。1人で町を散策し、オシャレなカフェなんかを見つけふらっと入ってみる。
誰かとでも出来ることを1人じゃないと出来ないことに昇華させる。これが1人を楽しむコツだと思う。
そんなことをしても笑って許してくれる友達がいるのなら最高だか、『内向的』な自分にそんな人を探す気力なんかない。それなら1人をとことん楽しもう。誰かとしか楽しめないこともあるが1人じゃないと楽しめないことも多くある。どっちを優先するかは自由だが、『内向的』な自分にとっては選ぶまでもない。『外交的』な人が評価される社会で『内向的』であることを自覚し生きていく。自覚をした瞬間から少しは生きやすくなったと思う。
耳からの情報を好きなアーティストだけにして町を散策するのが好きだ。声も名前も顔も知らない人のnoteを読むことも好きだし、美術館で初めて見た絵に自分なりのタイトルを付ける遊びも好き。初めて入った喫茶店でオススメを聞く瞬間なんかも好きだし、YouTubeで見つけたオシャレなお菓子を自分でも作ってみることも好きである。こんなことを書いておきながら、野球やサッカー、バドミントンなど身体を動かすことも大好きだ。
好きなことを言語化し好きなことの好きな瞬間を知る。生きづらいと思ってた世界の解像度がいっきに上がり、毎日が楽しくなるかもしれない。
友達が点在する大学食堂内で、イヤホンを付けながらこのnoteを書く。この瞬間を楽しんだ後の1限は友達と授業を受ける約束をしている。
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