『 わたし 』

皆さん初めまして胡桃 紬(クルミ ツムギ)です。

私がここに書き遺すのは遺書です。
私がここに書き遺すのは日記です。
人生が苦しい人々に寄り添えるような文章です。

読みにくいかもしれませんが…。

徐々に上手くなるようにしますね。

私は読む人が0人でもいい。
私自身が読み返せたらそれでいい。

そう思って書いています。

今回は自分の今までの人生について話しますね。

そもそも私が自分の人生が辛いと感じ始めたのは小4の頃です。
「あれ、私何してたんだっけ」と、思うことが増えました。
実は小4の頃から私は中学受験の対策で試験勉強を始めていました。
勉強しても成績が上がらず、親には先生には怒られ、塾を転々としました。
中学受験はちゃんと受かりました。

そして中学一年生の春。
「学校に行きたくない」と、思うようになりました。
今まで楽しかったことが楽しく無くなりました。
でも、全日制なので行かなきゃ退学になり、公立中学校へ通うことになります。
地元の公立中学校はいじめが酷いとの噂を聞きます。
しかも同じ小学校の人がいるので退学になればすぐに分かります。
その時に頭の中で「公立に行けばいじめられる」「色々言われる」という不安がよぎりました。
学校に行かなきゃ、でも行きたくない。
同時に私はクラスメイトの女子と、隣のクラスの女子1部が怖くなりました。

その年の夏終わり頃にとある友達に会いました。
その子は体調を崩しやすく、よく学校を休んでいました。
なぜかその子と意気投合し、仲良くなりました。
その子と私は違うクラスなので会えるのは移動教室のない休み時間だけです。
「あれ、私クラスに友達いる?」と感じるようにもなりました。
でも、それを感じ始めたのは12月頃だったのでクラス替え前で不安はそこまで大きくはありませんでした。

中学2年生。
現在の私はここです。
新型ウイルスの影響で休校に。
5月からの投稿で私は仲のいい子と同じクラスになりました。
超安心です。

秋になると体育祭があります。
新型ウイルスの影響で午前中のみの開催で競技は学年競技、団対抗競技、2、3年生合同で演舞だけです。
個人競技はもちろんありません。
2年生の私は3年生とともに「ダンス」をします。
踊る曲が決まり、練習をしていました。
4曲中の1曲を練習していた時、急に何もしたく無くなる、正しく言えば何も出来なくなり、更には涙が出そうになりました。
誰にも言えず、頑張ってその時間を乗り越え、更衣をする時に頼れる友人に「どうしよう…私、無気力みたいになって、何も出来ないの…」と相談しました。
すると、その子は迷いもなく私を保健室に連れて行ってくれました。
「大丈夫?」「どうしたい?」「何があったの?」という言葉を一切私に投げかけませんでした。
なので私はとっても安心出来ました。
保健室につくなり彼女は保健の先生に「紬、泣きそうって言ってて、大丈夫そうじゃないんです。無気力だって言ってます。着替えは私持ってきます。次の授業休ませてあげてください。」と言い、保健室を出ました。
私のことを知ってくれてる友人何人かで着替えとバッグを持ってきてくれて私は1時間だけ保健室でお休みしました。
その時、先生は「大丈夫よ。そういう時もある。大丈夫大丈夫。休んでなさい。心を落ち着かせるの。泣きたいなら泣いてもいいよ。」と、声をかけてくれて一気に涙が溢れ出ました。

そして迷いのダンス。
結局辞退しました。

保健室登校になってしばらくしたある日。
心が落ち着き、登校できるようになりました。

その時、私の他に保健室登校している子がいました。
担任の先生は私に「授業に参加して欲しい」と言ってきました。
確かに成績が悪いので参加しなきゃと思い、参加していたのですが、やはり耐えられなくなりました。
それでも担任は変わらず参加しろだけ。
保健室にいても来て私を追い出す。
話を聞きます。と私を別の部屋に呼び「どうしたの?」と声をかけてくれますが私の中では

担任に話せることだったらとっくに話しているよ。
あなたに話せないから保健室にいるんです。

と、思い「いえ、大丈夫です。」と答えてしまいました。

その頃から私の中では

・担任は保健室まで来て私を授業に参加させる
・同じ保健室の子は保健室にいることを許すのに私だけ許してくれない
・私が休むと「サボりだ」と言われる

このことを踏まえなんでだろうと思うようになりました。
本当になんでだろう。

その頃と書きましたがもちろん今もです。
今は新型ウイルスが酷く保健室いられないのは当たり前です。
親に相談していない私は逃げたいのに逃げれない。
逃げたら怒られる。
もう、死にたいです。
でも、そんなことしても変わらないので死にません。
生きます。
それに私と同じ気持ちの人は何人もいます。
その人達と一緒に、その人たちのために私は今日も明日も生きます。

もうすぐで校内駅伝なのに私は教室に居られないです。


これは今家でストーブの前で家族の会話を聴きながら書いています。
あぁ、親に相談出来たらいいのに。
でも、親は私を否定するから嫌だ。






これは私の遺書です。

胡桃 紬